3月のライオン 手帳&フリクションボールノック付き限定版 11 (ジェッツコミックス)
3月のライオン 手帳&フリクションボールノック付き限定版 11 (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー
yoshida
通常版も買いましたが限定版も買いましたよ。何故って、毎巻読むたびにこんなに心を動かされる作品は、なかなか出逢えない。孤独だった零が、川本家との出会いを切っ掛けに様々な人と触れあい成長していく。決して明るい話ばかりではない。登場人物もそれぞれに悩みや苦しみを抱えている。しかし、それに屈せず立ち上がる人々の姿が、胸を打ち、自身の悩みや困難に立ち向かう勇気を与えてくれるのだ。今、次巻の発売が本当に楽しみな作品の一つ。新巻が出るたびに勇気をもらえる。へこんだ時は読み返し、明日へ踏み出す。私にとって大切な作品。
2015/10/01
あん
フリクションボールペンとスケジュール帳が欲しくて限定版を購入。零くんの猪突猛進っぷりが可愛くて可笑しくて、でも、ちょっと妄想が入っていたりして、今後暴走しないか、親目線で心配です。それにしても、妻子捨男は、あかりたちの「異母娘」を連れて来て、涙腺刺激を目論むダメっぷり。異母娘ちゃんの行く末が心配になったのは私だけでしょうか??
2015/09/28
まきこ.M
辛い時も悲しい時も、ここにはあたたかい家族がいる。「ただいま」「おかえりなさい」丸いちゃぶ台を囲んで、あかりさんが作る、ほこほこのあたたかいご飯。手作り餃子をみんなで準備して、泣きながら食べるシーン。切なくて心が痛くて。空は青く晴れている。高く高く透き通るような光とほっと休まる影。零の生命を守る切符は、列車と共に長い長い孤独の小道を突き進み、時には迷いながらも、ある時振り向いたら、虹色の軌跡を描いているのだろう。
2015/09/30
ちいこ
れいちゃんの暴走のその後。流石です、ウミノ先生☆という展開。妻子捨男と悲しいけれど、片が付いてよかった。
2015/09/25
はな
10巻を読んだのが最近だったので話がスムーズにつながってよかった。零君の一件暴走とも見える姿が11巻ではたのもしく見れて、やっぱり勝負の世界に生きるからだなぁと思いました。雷堂さんとの対局がとてもいいなぁと思いながら読みました。(ちょっと赤面しながらですが…。)食べ物の描写がどれも美味しそうで幸せを感じます。ラストではお姉ちゃんが意を決して父親との決別をする。苦しかったりすることも多いだろうけれど、お姉ちゃんには幸せになってもらいたいなぁと思います。
2015/09/27
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