3月のライオン 西尾維新コラボ小説付き特装版 12 (ヤングアニマルコミックス)
3月のライオン 西尾維新コラボ小説付き特装版 12 (ヤングアニマルコミックス) / 感想・レビュー
yoshida
通常版に加えて、特装版も購入しました。なぜなら3月のライオンが大好きな作品なので。西尾維新さんのコラボ小説が付いています。12巻を読むと、私は雷堂棋竜の豪快さ、やんちゃさが大好きな事を再認識しました。自分がそこまで自由奔放に、また熱く生きてこれなかったからかもしれません。雷堂棋竜の奥様も覚悟を持った毅然とした魅力的な方。3月のライオンは沢山の個性的な人物が登場します。皆が悩みや壁にぶつかり努力している。読者自身が、登場人物に自分や過去の経験を投影し、共感を呼ぶのだろう。これからも大事に読み続けたい作品。
2016/10/02
しいたけ
「情熱と冷静の大岡裁き」とか、ロードオブザリングの「目」だとか、私的にツボるところが満載。『したり顔の「運命」ってヤツに クロールのふりをして「グー」でパンチを浴びせてやる その日迄』。この言葉に熱くなった。なんでも穏便に受け止めることを美徳とするお年頃。すっかり婆婆臭い女に成り下がっていた。隙を狙ってグーパンチ!そんな気概を死ぬまで持ちたい!殴られたい人、寄っといで。読み終わる頃娘が聞いてきた。「お母さんは島田派?林田派?」。私は島田派。島田さんは殴らない。林田先生はグーパンチ要員。
2017/09/29
ワニニ
しあわせな気持ちになれる巻。桐山くんも将棋指していたし、エリザベスも可愛いヤツだしなあ、このままこの穏やかさが続くと良いけれど、何か先を読むのが怖いような…
2016/09/30
くりり
こちらは別冊の月物語の方を...羽川さんがやって来た!あり得ない登場の仕方、新聞紙にくるまって、零くんらしく巻き込まれ、滑川さんは怪異だったのか(笑)
2016/10/16
ゼロ
勝負の第12巻。あかりさんのお相手探しは候補として何人か挙げていたが、終盤の夏祭りの展開を見る限り、先生か島田八段のどちらかになりそうだ。苦労しているのに、いつもニコニコしているあかりさんには幸せになって欲しい。そして勝負といえば、2つあり、1つが雷堂と土橋。二人の性格は対象的ではあるが、どちらも真剣勝負。負け戦と分かっていても諦めずに戦う雷堂は男であった。真実の愛に気付けたのも良い。もう1つは、滑川との戦い。気持ち悪い男ではあるが、裏や表や何やらと策を練ってくる。桐山はその振るいも堂々と戦い抜いていた
2016/11/26
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