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天竺熱風録 2 (ヤングアニマルコミックス)

天竺熱風録 2 (ヤングアニマルコミックス)

天竺熱風録 2 (ヤングアニマルコミックス)

作家
伊藤勢
田中芳樹
出版社
白泉社
発売日
2017-09-29
ISBN
9784592148548
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天竺熱風録 2 (ヤングアニマルコミックス) / 感想・レビュー

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sin

いやはや、主人公は一文官と認識しておりますが、敵も認める「素人にしてはなかなかの喧嘩巧者」でありまして、アクションが見ものです。玄奘三蔵と入れ違いに天竺に友好使節団として赴き災難に遭ってしまう…というのは史実だそうで、しかしそこはそれ四文字熟語の歴史書の時代のことなので、文字間の盛り込みは思うが儘(笑)、あとがきに至っては「事実はこういう事情だったと思う…」なんて不穏なつぶやきをしておられることだし…

2017/10/05

近藤

今回は戦闘と逃走劇がメイン。クオリティは下がらず相変わらずのいい意味で古い時代を感じさせる作風。そして何気に荒野~読者に対するファンサービスも。うれしいけど、それは夢枕獏のキャラだぞw

2017/10/09

capeta

玄策、王都を脱出してカトマンドゥへ。ゴダイゴの歌詞っぽいな。それはそうと王妹の人格者といったら。絵柄だけでなくストーリー構成もツボ。次巻も楽しみ。

2018/11/19

金目

相変わらず好き勝手やってるなー。1人1人が自分の王、てめぇの頭と言葉で生きている方が面白い。王玄索の天竺観には、大分作者のインド観が現れてるように感じる。小ネタも豊富で、いつものスターシステムとはいえ、独覚兵の12人がB級インド映画のノリで登場したのには笑い転げたwww大八車を使ったアクションとかは、昔の時代劇みたいで面白かった。「英雄より格好いい外交山師」ってのは、他では見られない表現だなー。次巻も期待

2017/10/11

じょり

なかなか話が進まないねぇ。ヤスミナが綺麗で惚れ惚れする。この人の描く女性はきれいだよね。あと、踊りだす子供たちはなぜフルチン(笑)あの倒された化け物じみたやつはどう考えてもやっぱバケモンだよな。あとがきで今後どうなるのかネタバレしてる気もするけど、無事カトマンドゥまでたどり着くのかな。

2017/10/08

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