天竺熱風録 3 (ヤングアニマルコミックス)
天竺熱風録 3 (ヤングアニマルコミックス) / 感想・レビュー
sin
ペンネームが“勢”だからという訳ではなかろうが、この人の作品にはいつも勢いを感じる。登場する主人公は真っ直ぐで、勿論強くて、そして剽軽である。今作の主人公は外交官として国と国との思惑に精通し、かつ人情味がありアクティブでもある。褒め過ぎか?
2018/03/06
capeta
外交には敵も味方もない。あるのは国家利益だけだ。といったのはゴルバチョフ。ネパール、チベット、唐の外交駆け引きが面白い。おそれながら~と発する玄策のすっとぼけ感と腹黒さ、ナーレンドラのイケメンさと腹黒さ、際立ってる。ロンツォン将軍の男の背中、確かに見せていただきました。というわけで3国で天竺攻め。尾根行軍開始!次巻も楽しみ。
2018/11/19
金目
破獄から7日にしてネパールに到着。外交官らしい主導権と発言力の奪い合い、腹の探り合いが面白かった。そういや王玄索さん、こっちが本業だっけ。仮面の刺客の素顔がようやく出てきたけど、「他人の容姿に驚くなんざ失礼だろうが」って返答が実にまっとう。チベットのイエティさんがいい人過ぎて、いつか後ろから打たれないか心配。日本とインドの文化的親和性ってのは興味深いので、もっと調べてみたい
2018/03/08
毎日が日曜日
★★★★ ロンツォン将軍の背中、あれが男の背中。
2018/02/28
コリエル
ようやっと外交官らしい仕事をしたな玄策。ネパール国王との高度な駆け引きで兵を引き出し発言権を確保する。ラトナ将軍や、チベット軍のロンツォン将軍もなかなか魅力的なキャラクターで、4巻での大戦が楽しみ。
2018/03/07
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