陰陽師玉手匣 (1) (ジェッツコミックス)
陰陽師玉手匣 (1) (ジェッツコミックス) / 感想・レビュー
masa@レビューお休み中
混乱する。第一弾で晴明は亡くなったのか?序章の故郷の地で目を覚ますシーンから何が起こっているのかがわからない。どうして晴明はここにいるのか。時空を超えて、ここで生死の境をさまよっていたのか、それともただ単に里帰りだったのか…。以前のように、晴明と博雅が雑談をしたり、事件を解決するといった方向では話は進まない。妻である真葛がある男女の話を読み聞かせたり、なぜだか実際にいる博雅に起きている話を聞かせたり…。もはや、理屈とか理論とかそういったものはここでは通用しないように思えてならない。これはどこに向かうのか?
2016/09/03
れみ
完結したのでおさらい・その①帰ってきた晴明、博雅、そして暗闇丸と匏、それに若子…。このシリーズに必要な人物たちが登場。とりあえず…まあまあ難しいけど、この辺りはだいたい理解できるってことが分かった。前に読んだ時よりも内容がよく頭に入ってきた気がする。この先の巻もそうでありますように…^^;
2017/11/08
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
なんだか夢枕獏の陰陽師とは別世界を形成しているのではないかと思えるくらいに、違う感じになってきたけど、新たなシリーズは息子と巻物中心で話が進みそうですね
2012/11/02
れみ
2巻を買ったのでそれを読む前に再読。前作の途中から夢枕獏さんの陰陽師とはかけ離れた次元に行っちゃってるので難しいところもあるけど、初めて読んだ時よりは理解できるところが多かったかも。まきぺでぃあに出てくる下諏訪の儀象堂の水運儀象台は数年前に中を見学したのでこうして本に載っているのを見るとちょっと不思議。また行ってみたいな。
2013/08/11
ラグエル
プレゼントされちゃった。こんなのが発行されていたなんて、知らなかった。岡野陰陽師の続編だなんて、ちょっと感激。巻きものが史記・天官書の巻一だとかそういう設定があったのか。今度の主人公は晴明の息子の若子・吉昌で。東寺の仏像の配置については先日別の本で勉強していたし、12月に丁度みてきたところなので、ついていけた。
2012/02/21
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