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ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 10 (ヤングアニマルコミックス)

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 10 (ヤングアニマルコミックス)

ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 10 (ヤングアニマルコミックス)

作家
武田一義
平塚柾緒(太平洋戦争研究会)
出版社
白泉社
発売日
2021-01-29
ISBN
9784592162209
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ペリリュー ─楽園のゲルニカ─ 10 (ヤングアニマルコミックス) / 感想・レビュー

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ゆいまある

軍としては裏切り行為だが、田丸が勇気を出して投降したお陰で生き残った兵は日本に帰れることになった。しかし投降途中で吉敷くんは死亡。最初からずっと一緒に支えあっていた吉敷くん。どんなにか日本に帰りたかっただろう。若い兵隊たち、どんなにか家族に会いたかっただろう。殺し合いより助け合いの方がずっといい。

2024/03/10

こも 旧柏バカ一代

あぁ、、、ついにそうなったか。。そしてやっと日本に帰れる。

2021/02/17

かさお

こんなにゆるい絵なのに、今まで読んだ戦争マンガのどれよりも、苦しくてたまらない。むしろ美男美女じゃない一般人の我々に近いこの絵だから伝わるのかな。こんな悲劇ってあるだろうか。何と闘っているんだ、もう戦争は終わっているのに。終戦から一年半、まだ彼らは洞窟に潜伏していた。もしかしたら、と疑問を持つ事は許されず、次々に病で命を落としていく。みんなを助けたい、間違いを認める勇気を持つ者、国よりも愛する人の為に生きようとする者、友を助けたい一心でを米軍に投稿する者。よしきくん、ああ、よしき君(;_;)気になります

2021/07/03

り こ む ん

終わった。やっと彼らの戦争は終わった。終わったけれど、終わらない。彼らはこれからも戦争と隣り合わせ。重い記憶と傷を背負い生きてゆく事になるだろう。そして、切なる願いを祈りに変え、ずっと笑顔の下で泣き続けてゆかねばならない。田丸もずっとそうなるのだろうな…そして時が立ち、ペリリューを訪れ探し続けるのだろうな仲間を…時の止まったままの仲間迎えに

2021/02/01

ヒラP@ehon.gohon

終戦後も、それを信じずペリリュー島で戦い続けた日本兵たち、投降するまでの壮絶な出来事に息を呑みました。

2022/12/22

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