天竺熱風録 5 (ヤングアニマルコミックス)
天竺熱風録 5 (ヤングアニマルコミックス) / 感想・レビュー
sin
前哨戦はチャクラに金剛石を埋め込んだ超人的な敵将との迫力のバトルでスピーディーに、かつ「戦なんて…外交の敗北」と語らせることで深みを感じさせる。そして誘きだした七万の大軍、率いるは凡庸な国王、物語はいよいよクライマックス!
2019/02/28
金目
いよいよ悪王アルジュナを引っ張り出して捕まえたけど、まだ先に続く様子。いわゆる聖牛と水牛って区別されてんのか。牛は牛だと思ってた。そもそも牛を殺してはいけない理由は、宗教の方が後付ではないかって話は興味深い。アルジュナ出陣の際のシタールは、マッドマックス怒りのデスロードのギター思い出した。火は吹かなかったけど
2019/03/05
毎日が日曜日
★★★★ 戦場の場面は燃えた。面白かった。
2019/02/28
コリエル
いよいよアルジュナ王を戦場に引きずり出しての決戦。ヒンドゥー教における聖牛に水牛は含まれていないなど、またこの先使わないマメ知識を手に入れてしまった…
2019/02/28
八岐
★★★★ ラトナ姐さん将軍がもう格好良すぎてどうにかなりそうなんだが、地味にロンツォン将軍も剛力無双って感じで格好いいんですよねえ。チベットネパール両将軍の名将振りもさることながら玄策も何気に端々で活躍してるんですよね。だからこそ、自ら馬を駆り剣を振るったからこそ、合戦後の戦を起こしてしまったことが外交官としての敗北、と敵味方の亡骸を前にして苦渋を噛みしめるシーンが染み渡る。本当に誰も彼もが良いキャラクターである。
2019/03/05
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