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大奥 18 (ヤングアニマルコミックス)

大奥 18 (ヤングアニマルコミックス)

大奥 18 (ヤングアニマルコミックス)

作家
よしながふみ
出版社
白泉社
発売日
2020-06-26
ISBN
9784592162780
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大奥 18 (ヤングアニマルコミックス) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

この巻で大政奉還がなるのですがまだまだ大奥は終わらない!江戸城無血開城があるからですね。ああとうとう終わりが見えてきた。

2020/06/27

めぐねい

表紙が白いのが不安。そして想像以上の悲劇。電車の中で泣いた(それがバレてる)ん久しぶり。家茂と和宮の仲良いとこ、もっと見たかったなあ。和宮は最初は好かん人やったけど、最後はええ性格にならはって、歴史はどうであれ、周りの人と幸せに暮らして欲しいと願うばかり。思うと、瀧山の人生凄いな。陰間に見えない男前は、時代が時代やったらモテモテやで。もっとこの時代のことを知りたいと思った。知れば知るほど慶喜が嫌いになるんやろうけど(笑)巻末の参考資料を片っ端から読もうかな。つぎが最終巻なんて!!!この漫画は最高傑作!!!

2020/06/27

天の川

家茂と和宮の心のつながりの深さに泣く。家茂の慟哭、和宮の慟哭。聡明な家茂が苦しい息の下で訴える大政奉還が実現していたら、違う景色が待っていたのだろうか…。世界に扉を開かざるを得なかった時点で、彼女に出来ることはもうあまり残っていなかったのかもしれない。それも含めて未来の民のために力を尽くそうとした家茂を思う。最後の将軍、慶喜の内面をよしながさんがどう描かれるのか、とても楽しみだ。それにしても瀧山様、おしゃれにこだわり持っておられるわぁ♪

2020/07/09

ichi-papa

終わりに向かっているのが分かっているので、どのシーンを読んでも切ないです。次の巻でラストですか~。でも、史実にフィクションを織り交ぜながら、いい感じで展開してきましたね。最後はどうなるのか、しっかりと見届けさせていただきます。

2020/08/29

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「大奥」第十八巻。初読み。涙、涙の巻。「生きるという事は 結局のところ 自分にとって大切なお方と ひとりずつ 別れてゆく道行きの事なのだな。幾度も幾度も…。」ああ、切ないです。家茂と和宮さまの夫婦愛が何とも言えず…。脇をかためる人達も素敵でした。天璋院は言わずもがな、大奥総取締の瀧山、御中臈の黒木(この人黒木良順の孫です)、能登&土御門、そして仲野。表では勝海舟(男)が登場して…。いよいよ最終巻、どんな終わりになるんでしょうか。

2021/03/25

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