ガラスの仮面 41 (花とゆめCOMICS)
ガラスの仮面 41 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「ガラスの仮面」第四十一巻。表紙絵、満を持して月影千草登場です。前巻の月影先生の紅天女、素敵でしたよね。今巻、いよいよマヤと亜弓さんの梅の谷での稽古が終わり、東京へ帰ります。マヤは役作りより、恋に気持ちが持っていかれてるみたい!大丈夫なの?梅の谷での最後の夜のマヤと亜弓さんの本音での本気の肉弾バトル‼️お気に入りのエピソードの一つです。
2024/10/03
藤月はな(灯れ松明の火)
月影先生の立っているのもやっとなのに凛然とした様子でアンコールに答える姿にプロの凄さを感じます。亜弓が本音を曝け出してぶつかってきたのがハラハラしながらもどこかホッとします。自分についてくる親の威信や名前から人が接してきた中で唯一のライバルでもあり、心を打ち明けられる友人にもなったマヤといい関係を築けるといいな。そして速水会長、あんた、本当に憎たらしいことばかりするな・・・・。
2013/10/09
しゅわ
レビュー寄付で一念発起!未完の大河漫画を再読中です。月影先生がついに絶命!?という引きで終わった前巻ですが、観客の拍手と一連の幻でシッカリ復活…先生の精神力ハンパないです。それにしても…まさかこの漫画で宇宙をバックにしたラブシーン!?を見ることになるとは…衝撃的過ぎ。「紅天女はすでにあなた方の中にある…」と言って梅の里へ通じる吊り橋を燃やしちゃった月影先生。その吊り橋、村の人達が一生懸命なおしてくれたんじゃないの?大丈夫? 恋にぐだぐだ悩むモードに入ってしまったマヤ…もう君の魂の片割れは亜弓さんでいいよ。
2014/06/07
えり
月影先生のお言葉のスケールが壮大過ぎて、ついて行くのに必死なマヤと亜弓・・・と私(笑)。この巻の好きな所はマヤと亜弓の大喧嘩。森の中で泥だらけになりながら、相手の嫌いな所やこれまでの不満をぶつけ、女優にも関わらず顔を引っ叩いたり髪の毛を掴んで傷だらけに。もぅこれでもかってくらい、罵り合うんだけど、これ、スカっとする〜!最後二人で笑い合った後、空を見上げた亜弓の清々しい顔が好き。誰よりも理解し合える良きライバル同士。二人とも頑張れ!
2013/11/09
ミロリ
泣きそう、泣ける。ようやく速水さんに対する気持ちがはっきりしたのに、まさかの場面に遭遇するなんて……自分がマヤの立場だったらどうなることやら。白目になるのことは間違いなし。初めの方の、マヤと速水さんの幻の合体も感動的。この技はぜひ習得したい。
2014/10/16
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