ガラスの仮面 45 (花とゆめCOMICS)
ガラスの仮面 45 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
文庫フリーク@灯れ松明の火
1巻の発行1976年。私がおっさんとなるのに充分な年月。原因は別として今度は亜弓さんがマヤのヘレン・ケラー稽古状態。あまりに長い年月経てるのでその間読んだ本 【紅天女の視点】→『宇宙からの帰還』の宇宙飛行士やら、『ぬしさまへ』の皮衣様と鈴君・今読んでいる『勾玉三部作』等々頭の中で連想が浮かんでは消えていく。帯の【奇跡の2か月連続リリース】嬉しいが美内先生、栗本薫さんの二の舞はいやですよ。私、著者が【○○ば恋が終わるとは思わぬ】のです。平積みされた場所にマツコ・デラックスの北島先生POP。絶句した。
2010/10/02
しゅわ
レビュー寄付で一念発起!未完の大河漫画を再読中です。あいかわらず魂の片割れ問題に振り回されているマヤちゃん、紫織お嬢様はストーカーチックにこわくなってきたし、ライバルの亜弓さんは歌子ママまで巻き込んで壮絶な訓練始めちゃったし…大丈夫? 亜弓さん、紅天女をあきらめたくない情熱は見上げたものだけど、さすがに血腫じゃ ちゃんと手術でとった方がイイよ(涙)
2014/06/07
ミロリ
久々のスパルタ。亜弓さんと歌子さんの母娘ペア。本当に手術しなくていいのか……紅天女が大事なのは分かるけれど、そのために失明を覚悟するのはどうかと思う。今後、紅天女以上に素晴らしいものに出会えるかもしれないし、視力があることで得られることはたくさんあるはずなのに。悲しい。亜弓さんの視力を奪うハプニングがなければ良かったのに。故意ではない事故だったので、どこに当たればいいのやら。
2014/11/04
のほほん@灯れ松明の火
そういえば、ずっと、ずっと以前に本誌の方で、亜弓さんの目が悪くなったのを見た気がしたので、それにやっとコミックの方が追いついたってことなんでしょうか? もう、記憶がすっかり、おぼろげです。 にもかかわらず、「紅天女」、「マヤと亜弓さん」、「マヤと速水さん」、という話の大筋が しっかりと頭の中に組み込まれてしまっているので、どれだけ久しぶりでも「読めて」しまうんですよね。 すごいことだと思います! ここまできたら、とことん つき合っていきたいと思います!
2010/10/05
藤月はな(灯れ松明の火)
著しい視力の低下によって女優生命が断たれるかもしれない・・・、それでも紅天女だけは演じたいという気持ちで空間を把握しようとし、音に頼り、稽古をやり遂げる亜弓。そんな亜弓の決意の硬さを見て泣く歌子さんと娘を案じる母として泣いてくれた母に微笑みながらも自分の意志は変わらないと伝える亜弓の姿に涙。その後のハンデを背負った亜弓への容赦ない女優としての稽古が始まった。もう、本当に彼女には報われて欲しいよ・・・(泣)そして小倉善哉を食べる黒沼さんに和んでいたら彼の本質への鋭さに吃驚。分からないと言っているけど凄い!
2014/01/23
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