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ヘヴン (2)

ヘヴン (2)

ヘヴン (2)

作家
遠藤淑子
出版社
白泉社
発売日
2001-09-01
ISBN
9784592172260
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ヘヴン (2) / 感想・レビュー

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しゅわ

秋の夜長に遠藤さん再読祭り絶賛!?開催中。戦争で荒廃した時代を描いた「ヘヴン」に対し、その前日談…アンドロイドのルークが作られるまでのエピソードを詰め込んだ物語。こんなにシリアスで緻密なお話を遠藤さんが描けるとは思わず、当時はメチャクチャ驚きました。ファン歴だけはそこそこ長い私ですが…この作品を読むまで遠藤さんをナメてました。ごめんなさいっ!って謝りたくなるほどガツンときた一冊です。「2」を読んだ後でもう一度「1」を読むと「世界はすばらしいわ」の言葉にじーんとします。

2013/11/04

ひかる

初読のときはあまりのもの凄さに飲み込まれました。あらゆる出来事がすべて結末へ収束するために運命的に絡みあっていて衝撃的。遠藤淑子先生の感性とシナリオの素晴らしさがストレートに感じられる名作です。

2008/08/12

zwei

ルークは斯くして作られた編。いつもの遠藤さん節とおもって読むとこっぴどくひっぱたかれます。ガツンと来ます。

2011/08/17

k-p(コミック出張版)

「天国に行けばデイビーが待ってる」

2010/08/13

DWAT

遠藤淑子の鬼門のSFでまさかのホームラン級の作品 。 マジにSFオールタイムベストの一角を担ってもいい作品だと思うが、知名度が低いのが惜しまれる。

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