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春告小町 (1)

春告小町 (1)

春告小町 (1)

作家
山口美由紀
出版社
白泉社
発売日
2002-07-05
ISBN
9784592173540
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春告小町 (1) / 感想・レビュー

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anne@灯れ松明の火

休憩室で。山口さん初読み。なんとなくタイトルに惹かれて、出してみたら、時代劇! 4冊並んでいたので、4を見たら、完結とあり、これはほどよいと、読み始めた。私の鼻は確かだったようだ。面白い♪ 長屋の団子屋の娘お春。新しく入った浪人、坂崎の旦那は、実は特殊な能力の持ち主。いろいろな事件を何とかしようと、2人が動き回るのだが、テンポ良く、楽しく、読める。切なく、悲しい話もあり、ファンタジーの面もあり、先行きが楽しみ♪

2015/11/14

スケキヨ

大好きな作品で時々とても読みたくなります。何度目かの再読。【団子屋の看板娘・お春は大のお侍嫌い。そんなお春の長屋に坂崎正之助という浪人が越してきた。人の「心の声」が聞こえるという、不思議な力を持つ正之助。その侍らしからぬ飾り気のない人柄に、お春は次第に心を開いていく。花のお江戸のあったか純情ストーリー(裏表紙より)】お春がまっすぐなのがすごく安心できて、素直にお春に頑張れ~って応援できます。それぞれの表情で想いがどれくらい向いているかを推し量るのが、ゆっくり進む物語での楽しみです。

2015/05/17

チューリップ

江戸を舞台にしたファンタジー。長屋の団子屋の娘のお春と長屋に越してきた坂崎の旦那の話。旦那は人の心の中で溢れた感情を声として聞く事が出来る能力がある。その能力でちょっとした事件を解決するみたいな話。1話完結で読みやすかったし、ちょっと悲しいエピソードが多いけど時代にあっているなと思った。岩龍さんの話が好きだった。お春の弟も可愛くて好きなキャラ。

2017/01/29

ゆず

定期的に読みたくなるので、実家にもあるけど購入。やっぱり王道で面白い。

2014/09/27

華里

再読。この話、大好きで何度読み直ししたことか。ファンタジーと江戸をがこんなにもナチュラルに組み込まれてしまうのは流石です。初読時、正さんは山口さん好みのキャラだな~と読み始めたのに、岩ちゃん出てきた途端、あ、山口さんの一番はこっちですねと思ったっけ・・・・・。

2013/09/19

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