心の家路 (花とゆめCOMICS)
心の家路 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
しゅわ
秋の夜長に遠藤さん再読祭り中。ちょっと地味だけど、実に遠藤さんらしい…じわじわくる短編集です。母親を亡くした幼い子供達と、母と再婚したばかりの若いパパ?との絆を描く「家族ごっこ2」 、悩める?双子のお話「1/2ヒーロー」、遠藤さんにはめずらしくガッツリ恋愛話の「七月」、地味だけどすごい「グッピー」、そして表題作「心の家路」は涙無しには読めませんね。どれも自分の生きる意味や優しさについて考えさせられる物語です。
2013/11/04
zwei
実家にて。山盛りにつまれたので、久しぶりに読み返しました。
2011/08/17
ましろひ
☆☆☆☆☆☆再読。やっぱりこの頃きれっきれだなー遠藤さん。『7月』はこの作者にしては珍しく男女のリアルな付き合いが描かれてて読んだ時新鮮だった。遠藤さんは今読んでも良いんだけど思春期の時に読んでおいて良かったなと思う作家の一人。
2010/12/11
眞墨
短編一つ一つはカラーが違うのに、暖かさが同じという不思議。
2012/04/22
grace
ひさびさに読み返したがやはり名作。「七月」の印象が強いので夏に読むのもいいなあ。表題作も涙なしには読めない。「七月」は遠藤さんの作品の中ではちょっと珍しい恋愛メインなお話ですがこういうのも好きです。(恋愛というと「グッピー」のその後も気になる・・・)
2011/07/09
感想・レビューをもっと見る