ヘヴン (花とゆめCOMICS)
ヘヴン (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー
しゅわ
秋の夜長に遠藤さん再読祭り中!ということで、やっとここまでたどり着きました♪ 名作「ヘヴン」 舞台は戦争で荒廃した世界…人間そっくりのロボットを作れた高い科学も後退し、壊れたら修理できない状態。そんな中、難病に苦しむ姉と高齢の祖母の生活を背負うマットはあるアンドロイドと出会って…という近未来?のSF。希望を見出せない世界観なのに、なんだかあたたかい素敵なお話です。この前日談の「2」を含めてひとつの作品なので、ぜひとも「2」も合わせて読んでください。 同時収録の「ストリート」世界がぜんぜん違って笑えます
2013/11/04
ひかる
友達に貸す前に再読。ヘヴン1→ヘヴン2→ヘブン1とやはり繰り返して読む。遠藤淑子さん、やっぱり大好き。
2016/04/27
カドリール
近未来SF。さまざまな要素がぎっしりで、まるで早川の単行本を読んだくらいの中身の濃さ。それでも遠藤さんらしく心底憎める悪人がいなくて、最後は希望がある余韻にひたります。いつかハリウッドで映画化してくれないかな、と読むたびに思う。
2017/09/20
阿輸迦
戦争後の荒廃した世界で、主人公マットとアンドロイドのルークの物語。「ヘヴン」という題名は、荒廃した世界でも「天国(ヘヴン)」はあるという意味なのか?読んでいてフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を思い出した。こちらは戦争後の荒廃した世界で、脱走したアンドロイドを追うバウンティハンター(賞金稼ぎ)のお話だったけど。続編の「ヘヴン2」で戦争前のルークが誕生した経緯等が描かれているそうなので、読んでみよう。同時収録「ストリート」は女子高生の主人公と地上げ屋の恋(?)の物語なんだけど、
2014/03/21
k-p(コミック出張版)
「人は人を殺さない」
2010/08/13
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