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プリーズ、ジーヴス 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

プリーズ、ジーヴス 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

プリーズ、ジーヴス 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

作家
勝田文
P.G.Wodehouse
森村たまき
出版社
白泉社
発売日
2009-03-05
ISBN
9784592186939
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プリーズ、ジーヴス 1 (花とゆめCOMICSスペシャル) / 感想・レビュー

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エンブレムT

洒脱なエスプリ感満載な小説が、どんな風にコミカライズされてるのかが気になって購入しました。完璧かつ慇懃無礼な執事・ジーヴスと、ボンボン街道をひた走る気の良いバーティーはもとより、翻訳本に漂うちょっと回りくどい空気感まで再現されちゃってる感じに思わず笑ってしまいました。絵になるとインパクトがあって全然水面下の戦いになってないファッションバトルにも笑いました。コラム『おしえてジーヴス』の薀蓄&当時のイギリス情報も読みごたえありです。友人・ビンゴのイラッとさせられる部分までも忠実に再現されてるのは痛し痒し(笑)

2014/05/29

まりもん

原作が面白いと聞いたのだが、とてもあの分厚い海外小説に勇気がもてず、こっちの漫画でこの世界を堪能

2011/03/18

藤月はな(灯れ松明の火)

やっと書店で見つけた1巻!(万歳!)主人の目的のためにオールマイティにこなす黒執事とは違い、ジーヴスは誇り高き執事。ご主人様の悪趣味な服装に慄き、恐ろしき客の来訪に我を忘れるジーヴスや賭けに負け、友人に振り回されるバーティの姿に大爆笑(笑)でもバーティが「一番悲しかったのはこんなに自分を失いかけたジーヴスを目にしたこと」というシーンやジーヴスの執事服以外の姿に胸を打ち抜かれました(笑)本当に素敵なコミカライズだな~^^

2011/01/17

くたくた

いつかは読みたいと思っていた、ウッドハウス「ジーヴス」シリーズ。美智子様のおかげで今まで見たことがないほどのジーヴスが書店に並び、冊数の多さに読む前からめげた。で、取り敢えずコミックからね。

藤月はな(灯れ松明の火)

新刊でジーヴスが「サーディンは嫌い」と言っていたので恐怖のお茶会(笑)が収録されているこの巻を再読w毎度毎度のバーティの奇抜すぎるファッションセンスに魚のような目で睨みつけつつもそのファッションを処分すべく、一石二鳥な策略を練るジーヴスの片目を瞑った顔が素敵。そして愛すべきお頭はふわふわなお人好しのバーティもイケメンです。ビンゴはムカつくけどwベッドで就寝中のうさぎさん達とヘンリー伯父さんの2ショットの可愛さにメロメロになりながらも所々のユーモアと皮肉に盛大に噴きだします。ストレスを抱えても癒されるわ^^

2013/11/11

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