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凍鉄の花 (花とゆめCOMICS)

凍鉄の花 (花とゆめCOMICS)

凍鉄の花 (花とゆめCOMICS)

作家
菅野文
出版社
白泉社
発売日
2005-12-16
ISBN
9784592188377
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凍鉄の花 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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神城冥†

北走新選組で好評を博した新選組のシリーズ化作品。一話ずつ読み切りだが、一冊にまとめるとちゃんと話として繋がり、キチンと完結している。とても切ないのだが、最後まで見守りたいと思わせる話の読ませ方は素晴らしい。私も共についていきたいぜ、土方さん!

2016/01/10

蝶よ花You

読友さんからの借り本。時代が時代でしかも新撰組の話なので生々しい描写が多いのに、画面がとても綺麗で...。そして、先に読んだ北走新撰組の時は、時系列が前後していてちょっと読みにくいかな?と思っていましたが、この作品まで読んでみてその味がわかった気がします。1つの話が終わり、でも実はその背景にこんな事が...という風に過去に遡る。にくい演出です。これははまるわ。今まで新撰組では沖田・藤堂が一番好きでしたが、この作品で土方さんも同立1位に。何より土方「さん」と敬称を付けたくなる謂れがここにあり!(笑)

2014/02/09

らる

読友の明里さんに借りて読みました。 やはりこれも絵が綺麗。こういう描写ができるのもこうした歴史物の面白さなのかなと色々なところで思った。初めは んん?と思った沖田さんの二重人格的なもう一人の沖田さんも読み進めるうちに面白く感じてきて最終的にはよかったなと思えた。ただそれで土方さんを恨むというのは残念。

2014/04/29

みんにゃりん

沖田総司が二重人格設定は\(・_・\)こっちに(/-_-)/置いといて。伊庭さん知らないので掘り下げたくなった。芹沢鴨もカッコイイ設定!松本良順は大体誰が描いてもこういうキャラになるのか。(風光るのタレ目のおじちゃんがイチオシ) この本も時系列はバラバラ。今回は参考文献載ってないけど、柱のコメントによると、池波正太郎の影響が濃いとか。

2013/10/26

まお

芹沢鴨の暴挙の数々は総て新撰組を思っての事だったという今まだに無かった設定が良かったです。お琴と土方さんのエピソードも良かったです。やはり土方さんは折れば折られるほど強くなる梅の花が似合います。

2012/02/29

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