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夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS)

作家
緑川ゆき
出版社
白泉社
発売日
2011-07-05
ISBN
9784592193623
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夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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エンブレムT

俺様仕様の夏目が新鮮~!レイコさん版だと俺様でも全然違和感がないのにねw・・・今巻出会った妖は、声まねの得意なヨビコ、人と見間違えてしまう神格・アオクチナシ、そして気まぐれに身代わりとして災厄を受ける影茶碗。どの物語も読後感が良く、切ない優しさに満ちておりました。・・・心をどこかで支え続ける大切な出会い。それは、人と妖であっても、人と人であっても変わらないのだろう。大切な人をトラブルに巻き込んでしまうことに対し不安を抱いている夏目の側に、田沼や名取さん、そしてニャンコ先生がいてくれて本当に良かった・・・。

2011/07/16

ヒロ@いつも心に太陽を!

にゃんこ先生が化けたエセ夏目、私的には大アリです(・ω・)b蔑んだ目が素敵だった(笑)それにしてもアニメで見たエピソードが最新巻収録の話だったことにびっくり!!第4期も楽しみだなぁ。一番最初の声まねが上手い妖のお話とか、アニメで見たい。読んだだけでぐっと来たからアニメで見たら泣きそうな気がする(´ω`*)

2011/10/10

黒瀬

【本当のことを話してくれてありがとう】声真似が得意な性質を、正しいとは言い切れない優しさに使ってしまったヨビコの頼みを聞く『代答』と、身代わりとして災厄を受けてくれる影茶碗とおばばの妖によって麗子さんのことを少しだけ知る『妖しきものの名』が好き。やはり人と妖の生きる時間には大きな差がある。そして流れる時間の認識にも。もっと早くに麗子や貴志に依頼していれば、と思うこともしばしば…。だからこそ物語として感傷に浸れるのだけどね。【俺のです。俺のなんです。とても大事な―…】

冒頭からの話は、この夏目友人帳を読み始めた頃のような懐かしさがあった。人と妖の心の交流とせつない別れ。こういう話がけっこう自分は好きなのかもしれない。でも、田沼大活躍でもあったのでそちらも見逃せない。友情と絆の深さを物語っていた。そして名取もまた、田沼とは違う角度から夏目を見守っている。彼の存在も今後さらに重要になっていく気がする。

2013/02/25

まりもん

まさかの出来事で瓶の中に入れられてしまった夏目。偶然そのことを知った田沼が夏目を助ける為に妖の集まりへ。名取と出会って裏の仕事を知ったりして動揺する田沼。それでも友達でいたいという田沼は良い奴だ。今回、ニャンコ先生が人に変身したのが新鮮だった。

2011/07/05

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