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夏目友人帳 17 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 17 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 17 (花とゆめCOMICS)

作家
緑川ゆき
出版社
白泉社
発売日
2014-01-04
ISBN
9784592193678
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夏目友人帳 17 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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妖が見えてしまう夏目と祓い屋の的場、名取。それぞれの妖とのスタンスや彼らの歩む道を思うと、名取が一番不憫に思えてちょっとせつなかった。今巻では久しぶりに人間と妖の慕情を描いた話もあって、初期の頃のつばめや蛍の話や『蛍火の杜へ』を思い出しながら読んだ。あの頃に比べると夏目も随分成長し、妖たちとの接し方も変化してきていて感慨深いものを感じる。それと前から書こうと思ってたんだけど、緑川さんの描く妖たちや払い屋たちのほとんどの和装が明治時代のスタイルで、そんな部分もけっこう好みだったりする。今後の展開も楽しみだ。

2014/02/09

cucky

がっっつり恋の話。 すっっごく良かったなぁ泣 的場と名取の話も初々しくて良かったなぁ。 名取の、トカゲは何なんだろうなぁ? 次もゆっくり読み進めたい。

2014/01/07

ぽいずんべりぃ

名取さんの過去編が!!前はあんなにとがってたんですねぇ。若いなぁ〜。ニャンコ先生が呪いで石に!?と勘違いした夏目が可愛くて笑った(艸*>3<*)∵ぷっ

2014/01/04

kaizen@名古屋de朝活読書会

著者のあとがきに、初期の頃の不安定な夏目がなつかしそうな記述あり。動画だと表情の変化がよくわかるので、早く次の動画を期待したい。

2014/01/30

黒瀬

この巻は何と言っても葵と香のバカップルの話でしょう。人間と妖が共に生きていくと必ずぶつかる時間のズレという問題によって姿を消した葵。それでもお互いを想い続けられるのなら一緒にいるべきでしょうね。たとえ別れの日が来ても、思い出し、懐かしむことが出来るというのは何物にも変えられない幸福でしょうから。アニメ6期ではTV放送ではなくOVAだったのが悔やまれる…! そして名取と的場の学生時代を描いた過去編では、アンタ年下だったんだ…と少しばかり驚きました。また、現役時代のタクマさんが登場していて嬉しくもありました。

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