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夏目友人帳 22 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 22 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 22 (花とゆめCOMICS)

作家
緑川ゆき
出版社
白泉社
発売日
2017-09-05
ISBN
9784592193722
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夏目友人帳 22 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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黒瀬

毎度のことながらレイコさんの登場する話は切ない。蒼子のように、距離を縮めながらも上手く噛み合わず、すれ違って疎遠になった人が少なからずいるんだろうな。レイコさんが見ていた夢はきっと幻ではなかったはず。 宿を守り続けた妖の話とぶらりと食べ飲み歩くニャンコ先生が子守をする話も優しい気持ちになれます。だいたい飲みに行ってるだけだけど、こんな風にちょいとばかし冒険をしたり、森で遭遇した人の子の世話を焼いたりしてるかと思うと微笑ましい。

2017/10/02

ちいこ

表紙が結構迫力があって、内容が厳しいのかな?なんて勝手に思っていましたが、全然違って、ホロリとしてしまいました。ニャンコ先生と子供の絡み、好きだなぁ。

2017/09/07

Nishiuchi130

安定の面白さ。好きです。この巻は割と大物の、人に害がない妖怪が多く、いつもどおり澄んだお話です。悪者大物妖怪がでてきて、みんなで力をあわせて倒す!みたいなのを期待しているわけではないけれど、安定しきってしまってて地味にも感じてしまう・・・。でも読みおわったあとは他の人に優しくできそうな作風は心地よく、貴重なのでこのままずっと続いてほしいとも思う。

2017/09/09

眠る山猫屋

田沼やタキと手を取り合って妖怪に立ち向かっていく夏目。成長したなぁ、後れ馳せながら。庭を愛するイナナギ様と宿のご主人との関係が暖かい。ハッピーエンドで良かった。ニャンコ先生や西村の小品も優しい物語、そして最初に名を奪われた妖怪・ソラノメの語るレイコの物語。孤独なレイコが心の支えにしていたものは・・・。擦れ違ってしまった二人の友情と、それを見ているしかなかったソラノメ。人間に心を寄せてしまう妖怪たちの気持ちって、なんだか切ない。好きとか嫌いとか、きっとないんだろうけど、それでも寄せる気持ちが伝わる物語。

2017/12/01

くりり

登録したはずが... 妖も立ち寄る宿、イナナギ様が出禁にならなくて本当に良かった(笑)、友人帳誕生、レイコの話はいつも切ない(泣)

2017/10/07

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