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夏目友人帳 23 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 23 (花とゆめCOMICS)

夏目友人帳 23 (花とゆめCOMICS)

作家
緑川ゆき
出版社
白泉社
発売日
2018-09-05
ISBN
9784592193739
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夏目友人帳 23 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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黒瀬

やんちゃボーイたちが妖にまつわる都市伝説に奔走する話が微笑ましい。ようやく夏目が田沼・北本・西村と同じ視界を共有出来る瞬間が訪れました。もう一遍も複数話構成で夏目・名取・的場の三竦みに。きな臭い話かと思いましたが途中から登場する1つ目妖の長年抱えた思いが切ない。解決後に的場さん本人が言っていたけど、ちっぽけなことでも上手く回らない名取さんとの関係は生まれながらに水と油だったのだな、と。もう少し噛み合い方が変われば仲良く出来そうだが仕事を見る限り、互いの足りない部分を上手く補ってる今がちょうど良いのかも。

2018/09/20

ちいこ

今回も切なくも愛おしい気持ちになりました。

2018/09/08

眠る山猫屋

前半のなんとも言えない緊迫感。氷室先輩も謎のおじいさんも、病院の気配も町行く人々も皆、あやかしに見えてきちゃうよ!そして後半、儀式を邪魔する一つ目が可愛い。儀式そのものは恐ろしいが。人間の言葉を拾ってしまった妖怪たちのタイムスケールが切ない。

2018/09/09

ままこ

夏目を取り巻く環境も夏目自身も少しずつ変わってきてる。『テンジョウさん』学校の怪談的な話も意外な結末だったけど楽しめた。でもあんなものが学校にあったら怖いな。あのおじいさん見た目が妖みたいだった(笑)『約束の残る家』滅んでしまった祓い屋一族のしきたり。一途な妖の不毛な恩返し。思い込みや時間の感覚などはやはり人との違いがあるなぁ。あとがきも面白かった。

2019/05/06

ニャンゴロウ

最初の頃はあやかしと人間の切ない話に涙していたが、段々と孤立していた夏目に友だちができて、悩みを打ち明ける人もできてという人間どうしの話も増えて読みごたえが更に増している。ずっと読んでいたい優しいマンガ。癒される。

2018/09/26

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