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誠のくに (花とゆめCOMICSスペシャル)

誠のくに (花とゆめCOMICSスペシャル)

誠のくに (花とゆめCOMICSスペシャル)

作家
菅野文
出版社
白泉社
発売日
2013-09-20
ISBN
9784592194354
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誠のくに (花とゆめCOMICSスペシャル) / 感想・レビュー

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蝶よ花You

読友さんからの借り本。以前、某大河ドラマ「八◯の桜」の女性陣がとても魅力的ではまって観ていたのですが、その中でもかなり生き様が好きだな、と思っていた時尾さん。ドラマの中でも斎藤と...というお話がありましたが、まさかこの作品でもそこまで見られるとは!前作の「北走新撰組」「凍鉄の花」はわりと救いがあるようなないような切ない終わり方が多かったので、「あぁ、色々あった上で幸せだったのかもなぁ」と沁々思えました。他作品ではなかなか見られない土方さんに対する斎藤の対等な物言いも新鮮でした(笑)

2014/02/09

saki@まったり更新中

菅野さんの新撰組本。今回は土方さんと斎藤一。丁度大河も八重の桜で戊辰戦争取り上げてたのでタイミングがいいですね。斎藤と時尾の関係も描かれてましたね。斎藤と中野竹子は同志という感じですね。居場所を探しながら名を変えて流浪していく斎藤と優しすぎた土方。離れていく隊士達。死に場所を探してた土方。北の大地で果てていく。何処かで逢える、そう想いを馳せる姿が切ないですね。

2013/09/24

ねずみこ

3作目も素晴らしい!山口一から藤田五郎まで。特に斗南時代が描かれている作品は珍しいと思います。(「獅子の棲む国」位しか浮かびません) 斎藤一だけでなく誠を貫き明治の時代に苦しんだ会津の人々にも心を動かされました。菅野先生の描く新撰組はビズよしストーリーよしなので、油小路編なども描いていただけたら嬉しいです。

2013/09/22

らる

読友の明里さんに借りて読みました。 新撰組斎藤一の目線で描かれた物語。絵が綺麗でまたとても読みやすく、物語に入り込みながら読めました。 新撰組関係の漫画本を読むのは初めてだったけれども、斎藤さんも他の登場人物もかっこよく、また時尾さんの一途さにも心が打たれた、美しく素敵な漫画でした。

2014/04/27

みんにゃりん

早送りで読む斉藤一。数々の別名と名前の変遷を上手くまとめて警察隊として西南戦争に行くところまで。すっごい早送りで、新選組好きが前知識有りで楽しむ物語かな。次があるとしたら、誰の目線で描いてくれるのか楽しみではある。

2013/10/27

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