KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

学園アリス 31 (花とゆめCOMICS)

学園アリス 31 (花とゆめCOMICS)

学園アリス 31 (花とゆめCOMICS)

作家
樋口橘
出版社
白泉社
発売日
2013-09-20
ISBN
9784592194712
amazonで購入する Kindle版を購入する

学園アリス 31 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

蝶よ花You

10年以上に渡って続いた物語もとうとう閉幕。長い年月ですが、とてもあっという間だったように思います。それ程内容が濃く「少女マンガ」という枠だけでは語れない人間ドラマや戦い・人の生死・愛憎など多くのものが巧く紡ぎあげられていました。終わってみて改めて全体を通してのクオリティの高さに驚き、また、この難しい物語を10年もの年月作り上げてこれた作者さんの気合いに脱帽です。とにもかくにも、最高の全31巻でした。

2013/09/22

黒猫子

ここから連れ出すべく 迎えに来ました/逃がすかよ ふざけんじゃねーぞ/会いたいなあ その人に/これでお互い もういいっこ無しです!/誕生日 おめでとう/行ってらっしゃい/「未来」へ/会いに行く きっと たぐり寄せてみせる/時を越えて どんな障害も乗り越えて 地の果てまでも

2013/09/20

いくら丼

一気読みでシリーズ読了し、面倒がって登録放置していた……(笑)終わりは全て大団円というより、まだまだ新たな物語に挑む感じで……だからこそ、このシリーズらしいなと。楽しくハッピーなだけの世の中じゃなくて、色々な苦労や理不尽もあって、その中で希望を持って真っ直ぐ生きていく強さ、みたいのが感じられて。アニメで気になっていたペルソナのこともわかって、とても好感を抱けたし、のばらちゃんも凄く好き。純粋なハッピーエンドかは見方によるだろうけど、私は好きでとても良かった。もしかしたらまた、展開知った上で読み返すかもな。

2023/09/25

桜莉

どうやってハッピーエンドに繋げるのかな、ともやもやドキドキハラハラしながら一ヶ月待ちました。記憶の無い蜜柑が雪や海を見てふと涙を流すのが切なかったので、再会した棗が蜜柑を抱き締めて想いのたけをぶつけるところは照れるとともに、嬉しかった。あぁ、蛍は出てこないのか…とページを繰った先にあったsome day / somewhereの数枚の写真に幸せな涙があふれそうになった。蛍も昴もいて、蜜柑が幸せそうに笑っていて、棗もルカもいて…もっと読みたいという気持ちはもちろんあるけど、最後まで読みきれて良かったな。

2013/09/21

菜実枝

感動の完結巻! 笑いが最初中心でしたが、途中からシリアスな壮大なストーリーに!! 面白かった作品なので完結は嬉しいけど、さみしい 最後のさらに未来の写真ズが素敵でした

2013/10/02

感想・レビューをもっと見る