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マダム・プティ 11 (花とゆめCOMICS)

マダム・プティ 11 (花とゆめCOMICS)

マダム・プティ 11 (花とゆめCOMICS)

作家
高尾滋
出版社
白泉社
発売日
2018-03-20
ISBN
9784592196709
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マダム・プティ 11 (花とゆめCOMICS) / 感想・レビュー

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るぴん

最終巻。始まりはオリエント急行殺人事件だったのに、ずいぶん遠くまで来たなぁ…。でも、とてもいいラストだった♫ニーラムの立場を考えれば、2人が幸せになるための一番いい終わり方だったと思う。世界は戦争に向かい、インドも独立運動が始まる激動の時代。続編として、いつかその中での2人の冒険も読んでみたいなぁ。

2018/03/24

ものくろ

マンガpark読み。いやー本当によかった。一時はどうなるかと思っていたけど、万里子がハッピーエンドになってよかった。素敵な気分。タラ姫の恋も見守りたかったなぁ

2020/12/15

完結巻。全てが丸く収まったと言うよりは、まだまだ続く激動の時代を生きていく。といく感じで終わった。離れた10年を埋める様にこれからは二人で寄り添って生き続けて行くのでしょう。王子様と異国の娘という、時代的にもお別れしか予想出来なさそうな設定だったので、そのまま残るよりはまだ地に足ついた終わりかな。細かい疑問点も残ってるんですがそれはあの世界に生きる人々の旅路で解決していく事なのだと、通過点の物語として解釈した。最後俊様の様子もチラッと映ったけど、個人的には彼よりタラ姫の方がどうなったか気になるんですが。

2018/07/14

ako

最終巻。どんなに人柄が素晴らしくても異国というだけで誰も万里子を認めない。国独自の考え方、女性の社会進出、国際情勢など今でも残るこれらの問題の中を万里子が力強く、我慢強く、愛情深く駆け抜けた。対の腕輪の話のあたりから涙が止まらなかった。幸せになって欲しい。

2018/04/25

しゃちおおかみ

悪は裁かれ、ハッピーエンドありがとうございます。10年は長いけれど身分や制度のような世界観の枠組みを尊重していて良かったです。けれどページ的に無理なのか、最初からそんな扱いだったのか、俊様どうなった―。一人の少女の人生を踏みに知っておきながら何のお咎めもない?良心の呵責とか関係の修復とかいらないんだ?。ニーラムとのロマンスが、あとから進んできて方向を決めた物語であったと認識していたけれど、俊様はあくまでただのきっかけであって、人としては重要ではなかったのか。あと、セリフに打たれる強調点、私には邪魔でした。

2018/03/25

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