KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

曙橋三叉路白鳳喫茶室にて 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

曙橋三叉路白鳳喫茶室にて 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

曙橋三叉路白鳳喫茶室にて 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)

作家
高尾滋
出版社
白泉社
発売日
2022-01-04
ISBN
9784592228424
amazonで購入する Kindle版を購入する

曙橋三叉路白鳳喫茶室にて 1 (花とゆめCOMICSスペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

しましまこ

早く彼に会わせてあげて。

2022/01/09

RIN

高尾先生は優しくて切なくて柔らかい、そんなお話を描かれる作家さん。少しのミステリと胸がざわめく時代の香りに、哀しみの中にある儚い美しさを望んでしまうのです。金曜日の昼下がり、曙橋三叉路白鳳喫茶室にやってくる身なりの良い学生さんは、何時も窓際の席で未だ来ぬ人を待ち続けている。穏やかで紳士な金蓉の願い。彼の聡明さはいつしか常連客の間で評判となり、金蓉は人生の幕間の様に絡んだ糸をそっとほどく。遠い異国の友人は鮮やかな記憶の中で不遜に笑い、逢いたい気持ちだけが痛いほど眩しい。景色は移ろう。過去は未だビロードの影。

2024/01/03

にゃうぴょん

昭和初期という時代に白鳳喫茶室の佇まいにそこで「あの人」を待つもうめっちゃ好みです。待ち人との思い出が少し紹介されこれからという感じです。続き待ってます。

2022/04/15

MATSU

読みました。静かに強い主人公ですね。ただ、過去がつらい。彼の人は来るのでしょうか。是非ハッピーエンドで。

2022/01/06

みやび@夜649

電子。金蓉の素性が少しずつ明らかになっていき、とても気になる。絵が綺麗で大変好みな線‥続きも楽しみ。

2024/02/06

感想・レビューをもっと見る