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日渡早紀画集 ぼくの地球を守って (チェリッシュブック・ピュア版)

日渡早紀画集 ぼくの地球を守って (チェリッシュブック・ピュア版)

日渡早紀画集 ぼくの地球を守って (チェリッシュブック・ピュア版)

作家
日渡早紀
出版社
白泉社
発売日
1990-01-01
ISBN
9784592730767
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日渡早紀画集 ぼくの地球を守って (チェリッシュブック・ピュア版) / 感想・レビュー

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紫陽花と雨

昔、後輩から漫画借りて一気読みしてすぐハマった「ぼく地球」少女漫画だからって侮っちゃいけないよ、そこのお兄さん(笑)ESPやら星間戦争やら、これはSFとしても楽しめる作品。そんな「ぼく地球」を思い出しつつ浸れる画集でした。日渡先生の各絵コメントがまた良き。美しい木蓮の姿を見ていたらまたマンガが読みたくなってしまいました。木蓮の台詞「大地にうつ伏せに寝転びたい、それって地球を抱きしめるってことよ」が好きだったなあ。

2019/04/15

チョコろん

単行本8巻時点のカラーイラストと、表紙やグッズの挿絵を纏めたもの。---良かった点→①単行本に未収録の表紙や、それに関する著者コメントが挿入されている。②本作で初めてデフォルメで描かれているキャラがいる。悪かった点→①あらすじの文章が稚拙。ストーリーと相関図の解釈が主観的すぎる。②挿入される名台詞や遊佐氏の詩がイラストの邪魔をしている。……イラストの雰囲気が神がかっている。今よりもたどたどしい筆致ながら、今よりも引き込まれる作品が目白押し。特に鉛筆画の雰囲気には圧倒される。またこんな作品が見れたらいいな。

2015/08/20

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