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ものは言いよう (MOE BOOKS)

ものは言いよう (MOE BOOKS)

ものは言いよう (MOE BOOKS)

作家
ヨシタケシンスケ
MOE編集部
出版社
白泉社
発売日
2019-12-11
ISBN
9784592733010
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ものは言いよう (MOE BOOKS) / 感想・レビュー

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starbro

ヨシタケ シンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。立読みするには、少しボリュームがあったので、図書館に予約して読みました。ヨシタケ シンスケ解体新書的なムック本です。子供よりも、ヨシタケ シンスケマニアの大人向けでした。

2020/02/08

旅するランナー

中年性思春期真っ盛りのヨシタケさんの現在過去未来を、かなり深く知ることができます。やんわりと面白さが伝わってきます。これからも、新作がドシドシ出てくるのが楽しみです。でも、あんまり過度な期待をかけるのも憚られるんで、しれっと読んでいくようにします。

2021/01/02

zero1

多くの読者から支持されているヨシタケ。彼は何を考え、どう作品を生み出してきたのか。思考がネガティブで人生の目標は【怒られない】。過去の経験から女性が怖い(笑)。毎日手帳にスケッチしたことが作品の源に。左利きで絵は小さい。彼の本棚も紹介。絵本作家になるには?【絵本は表現の幅が広い】には納得。ヨシタケ自身、確実に絵本の可能性を広げた。何しろ絵本で哲学を描いたのだから(後述)。【今も中身がほとんど子ども】というのは貴重な存在。何しろ大人は子どもの頃の事を忘れてしまうもの(後述)。名言多数(後述)。読んで損なし。

2021/09/20

へくとぱすかる

マニアックなほどのユルさが、何とも言えない心地よさ。ヨシタケさんの原画が、すごく小さいのでびっくり。もちろん実物大で紹介しています。ワザです。自分の描くイラストで自己紹介をするって、どんな気持ちだろう。だからかな? すごく笑えるように描いてあります。『りんごかもしれない』が出発点だっただけあって、すべての要素が入っている感じ。哲学的といわれるのもわかるけど、何でも集めて試してみたいというコレクターのようなものかもしれない。カタログを見るような楽しさですね。息子さんが5歳で描いた絵本もすごい。将来が楽しみ。

2021/02/17

けんとまん1007

まるごとヨシタケシンスケ。興味深いですね~。以前、SWITCHでの対談を拝見して、さらに、いいなあ~と思っていたのが、倍増された。基本的な思考・志向がわかったし、この絵が生まれた背景も面白い。そして、今のヨシタケシンスケさんのスタンスや、絵本の世界の広さを、すごく 肯定的に述べられているのが心強い。

2020/12/27

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