森のなかの一羽と3匹 (MOE BOOKS)
森のなかの一羽と3匹 (MOE BOOKS) / 感想・レビュー
遠い日
大島さんの描く、どこかエロティックな昆虫たちの姿態に、命の灯を見る。生まれ、番い、産卵し、死んでいく。ここに描かれたのは「女」たち。生む性の悲しさよ。産む性の、強さよ。
2019/06/24
ちょっちょ
本棚整理読書。大島弓子好きにはたまらない一冊。儚い世界を描いているのに、ほんのりと明るい気持ちになるのはなぜだろう。とんぼが一番好み。
2013/02/11
sige***
儚いものをそれと感じさせずにほのぼのと描いている。
1999/10/07
感想・レビューをもっと見る