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せかいいちのねこ (MOEのえほん)

せかいいちのねこ (MOEのえほん)

せかいいちのねこ (MOEのえほん)

作家
ヒグチユウコ
出版社
白泉社
発売日
2015-11-20
ISBN
9784592761891
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せかいいちのねこ (MOEのえほん) / 感想・レビュー

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starbro

ヒグチユウコ、3作目です。主人公のニャンコ(=^・・^=)は、友達の蛇と蛸にかつがれただけのような気もしますし、ストーリー的には突っ込みどころ満載(集めたヒゲを口の周りの在るべきところに着けていれば問題ないはずetc)ですが、絵に魅力があり、可愛いから何でも許されるのかも知れません。小さい子は、結構、汚くて臭いぬいぐるみを持っていますよネ。私の場合は、猫ではなく犬でした(笑)

2017/02/05

絵本ですが結構文章が多くて長めです。ねこのぬいぐるみに関わって、助けてくれた猫たちはみんな世界一の猫です。助け合うことの大切さを教えてくれます。アノマロのことを忘れなかったところも良かった。絵もめちゃくちゃ可愛いです。私が1番気に入ったのはやっぱり意地悪な猫です。あいつは男らしくて優しくて良かった!

2016/08/20

❁かな❁

ヒグチユウコさんの作品を読むのは2作目♪とても心温まる優しい物語♡大好きな男の子とずっと一緒にいたくて、本物の猫になりたいと願う、ぬいぐるみのニャンコのお話♬ヒグチユウコさんの描かれる個性的な猫たち*装丁も中もまさにヒグチユウコさんの世界★ニャンコとアノマロとても可愛いですし、冒険の途中で出会う猫達もみんな素敵*一生懸命なニャンコが愛おしくなります(´▽`*)お家に一緒に住んでる本物の猫のこともよくわかり、優しい猫達との出会いもあり、とても良かったです♡最後もじーんとしました*可愛くて優しい素敵な物語♬

2016/02/11

ちなぽむ and ぽむの助 @ 休止中

「きみがほかのひとを愛したときに、きみのしあわせを祝福する勇気がないんだ」そう涙をひと粒こぼして旅に出てしまったきみ。きみはいつだって僕のかなしみをすいとって、弱音なんて吐いたことなかったね。どんなにきみを愛しているって、伝わっていると思ってた。いろんなことに気持ちがうつりかわっても、きみへの気持ちは変わらないって、どう伝えたらいいんだろう。きみがどんなに薄汚れても、きみよりかわいいねこが現れても、きみが僕にとってずっと世界でいちばんだって。何度だって愛を誓うから、帰ってきて。大好きだよ。

2020/01/05

k sato

ぬいぐるみのねこ・ニャンコ。7歳の男の子の友達です。ある日、ニャンコは不安に駆られます。男の子とずっと仲良しでいられないのではないかと。だから、本物のねこになるべく、魔力を持つと云われるねこの髭を求めて、ぬいぐるみの友達・アノマロと出掛けるのでした・・・ (´Д`) 本物のねこには寿命があるけれど、ぬいぐるみは大好きな人とずっと一緒にいられます。ニャンコは、大好きな人にとって自分は世界で一番のねこだと気づくのでした。誰かのナンバーワンというより、誰かのオンリーワンだと思う。だって、代わりはいないのだから。

2023/04/26

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