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しろとましろ 神田職人町縁はじめ (招き猫文庫 ち 1-1)

しろとましろ 神田職人町縁はじめ (招き猫文庫 ち 1-1)

しろとましろ 神田職人町縁はじめ (招き猫文庫 ち 1-1)

作家
知野みさき
カスヤナガト
出版社
白泉社
発売日
2015-07-03
ISBN
9784592831181
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しろとましろ 神田職人町縁はじめ (招き猫文庫 ち 1-1) / 感想・レビュー

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ねむねむあくび♪

図書館の本。読み終えるのがもったいなかった~(ノ´∀`*)フゥ♪ 冒頭の、小間物屋に品物を届けて、ほぅ…というくだりから、もう夢中!!O(≧∇≦)O(笑)手芸好き女子なら分かる興奮だと思う!( 〃´艸`) 縫箔師(刺繍職人)の咲の、職人としてのプライドが、粋で、格好いい(*^。^*)♪手芸女子や手作り市が好きな人、職人のお話が好きな人にお勧めです!!o(^o^)o

2016/04/16

ううち

縫箔師の職人技がとても素敵。お咲と修次の掛け合いがテンポ良くて、双子のしろとましろも可愛らしい。キレイにまとまったラストでしたが続きが出たら是非読みたい。

2018/07/08

真理そら

縫箔師のお咲と錺職人・修次のちゃきちゃきした交流も楽しいが、しろちゃんとましろちゃんが可愛すぎる。まっすぐで気持ちのいい人しか登場しない爽やかな作品。登場人物の中で志郎の雰囲気がいい。次作があればもう少し掘り下げて描いて貰えただろうけれど…

2018/04/26

天の川

江戸の人情話の連作短編。縫箔師の咲は一人ですっくと立って己が人生を歩む中年増の職人。神狐の化身?のやんちゃで愛らしいしろとましろに導かれるように出くわす箔を施した小物をめぐる物語は、どれも温かみがあって優しい。いなせな錺職人修次との微妙な距離感もまた楽し。シリーズになればいいのにな。しろとましろの可愛いやんちゃぶりに頬が緩みます。

2015/12/03

九月猫

大好きな「鈴の神様」は小さな可愛い神さまのお話でしたが、こちらのお話には小さな可愛い「お使い」が出てきます。それがしろとましろ。やんちゃで悪戯っ子、そしてどこか不思議な双子が結んでくれる人との出会い・ご縁の連作3話。女の幸せよりも縫箔師として生きることを選んだ咲だけど、人を家族を思い遣る心は深く温かい。錺職人の修次との行く末が気になるけど、この距離感が心地よさそうなのでこのままでもいいような。咲の今後はまだまだ見たい。続編が出ますように。

2015/11/03

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