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黒い竜は二度誓う (花丸文庫BLACK ア 1-1)

黒い竜は二度誓う (花丸文庫BLACK ア 1-1)

黒い竜は二度誓う (花丸文庫BLACK ア 1-1)

作家
英田サキ
中村明日美子
出版社
白泉社
発売日
2008-05-20
ISBN
9784592850212
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黒い竜は二度誓う (花丸文庫BLACK ア 1-1) / 感想・レビュー

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那義乱丸

積読崩し。英田さん初のファンタジーとのこと。読みやすくて楽しめた。無骨な攻・ジェイドの朴念仁ならではの一途っぷりが可愛かった!敵国の人質として男妾の立場に貶められていても崩れることのない、受・ラシュリの凛とした強さも魅力!母国の為、従者の命の為、そして、愛する者を救う為、命を賭して立ち向かうハラハラな展開を乗り越え、ホッと息をついた瞬間に繰り出された「ケェーッじゃ、わからん」にブハッと笑かされたw以降、ラストまで散りばめられるコミカルな描写がこのカプへの愛着を感じさせてくれる要素に。(コメ欄に続く)

2016/02/21

いいちゃん

中村明日美子さんの絵が〜♡ ラシュリを懸命に慕うジェイドが可愛かった。ワンコ攻?いや、竜だけど(笑)

2015/03/06

のこ

再読。英田先生とファンタジー?英田作品と言われなければわからないぐらい、ふだんの893ものやハードボイルド?作品とは世界観が異なったファンタジー。王道展開のお話でひねりがないので、あっさり読めてしまう分、物足りなさを感じてしまう。英田先生の作品への期待度が大きすぎるせいからかな。

2015/08/02

リリー

中村明日美子さんの絵に惹かれて購入。(珍しいですよね?)ちょっと他にないくらいの王道ファンタジーで、謎の剣闘士×母国の安全と引き換えに敵国の人質となった美貌の王子ラシュリ。ファンタジー好きとしてはもっと掘り下げたり遊んでほしい部分もありましたが、あくまでBLということを考えるとコンパクトに世界観を楽しめて良かったのかも。展開は割と読めますが、きっちりツボは押さえてくれてるので最後まで読めます。ファンタジーとして上手くまとまってる分、無理にお色気描写しなくてもいいのにな。でもレーベル上、仕方ないのかな。

2015/06/29

たにしぃ

面白かった。どシリアスで進行するのに最後とつぜんコミカルになるのには何でやねんねんと思ったけど。明日美子さんのイラストも素晴らしい。

2016/01/06

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