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愚か者の最後の恋人 (花丸文庫BLACK ヒ 1-1)

愚か者の最後の恋人 (花丸文庫BLACK ヒ 1-1)

愚か者の最後の恋人 (花丸文庫BLACK ヒ 1-1)

作家
樋口美沙緒
高階佑
出版社
白泉社
発売日
2009-01-20
ISBN
9784592850427
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愚か者の最後の恋人 (花丸文庫BLACK ヒ 1-1) / 感想・レビュー

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そらねこ

受けの切ない気持ちにキュンキュンしました…。でも攻め…(*´Д`)貴族で遊びの恋を散々してても受けを好きだという気持ちに全然気付かないどころかその無神経ぶりが酷すぎてホント…辛かった…(T_T)謎解きは面白かったけど攻めが残念すぎた。樋口さんらしく受けの切ない気持ちにはグッと来たけど、攻めの名誉挽回のためにももう少し後半カッコよく、更にラブが欲しかったなぁ~…。

2016/11/25

青龍

アニメイトでフェアのため購入。BLとしては、人物関係が濃い。シェイクスピアの舞台の様式美が好きで、特に「真夏の夜の夢」が好きな私としては、こういう大仰さは気になりません。BL要素は薄いけど、時々はこういう系統も読みたい。

2015/08/24

辺辺

読メ漏れ。(レーター整理)樋口さんデビュー作。貴族X従者。まあ、いまさら辛口言ってもね、自粛します、笑。グルグルしちゃう愚か者同士のドタバタラブコメ作品。いじめっ子攻めといじけっ子受けの意地の張り合いはそれなりに面白いかと。ストーリーの盛り上げになぜかとてもわざとらしいややこしさを感じた自分に問題ありか?w個人的にこれにて樋口さん作品にちょっと引き腰でした。(虫シリーズも同じテイストでしたがw)高階さん絵がカッコ可愛い♪

2013/10/10

那義乱丸

高階さんの絵に惹かれて購入。この本、私には合わなかったというのが一番の感想。冒頭から既に読むのが苦痛でかなり斜め読み。攻めが苛めっ子気質というのはありだけどいくら売り言葉に買い言葉とはいえ、あの攻めの態度やセリフの数々は酷いだろう。受けをぐるぐるさせるためという作者の思惑が透けて見えて萎える。受けの感情の揺れも両極端に小刻みに揺れすぎて共感できなかった。個人的に合わなかったという結論なのですが、辛口ですみません。

2011/09/03

みずほ

評価 小説★★★☆☆ 挿絵★★★★☆ 貴族の庶子×使用人。キユナ・フレイ・チェーザのキャラや身分差設定が「愛の巣に落ちろ!」と何気に被ってるような。でも、かなり複雑で盛り沢山の内容を上手く纏めてて面白かった。惚れ薬や許嫁のオチも良かったし。キユナが可哀相すぎて読んでて辛かったなあ。好きな子を苛める小学生並の攻・フレイも何でキユナよりレオを庇うんだ!と腹立たしかった。人間は好きな相手を本能的に庇うものじゃないのか? このあたりのフレイの言動が少し理解しにくかったので、フレイ視点の話も読みたかった

2010/08/26

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