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ガラスの仮面 7 (白泉社文庫)

ガラスの仮面 7 (白泉社文庫)

ガラスの仮面 7 (白泉社文庫)

作家
中島梓
美内すずえ
出版社
白泉社
発売日
1994-06-17
ISBN
9784592880073
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ガラスの仮面 7 (白泉社文庫) / 感想・レビュー

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ゆにこ

こんなにもハードな舞台を、あゆみさんとマヤ相手に毎日こなす歌子さんが一番すごいのではないかと思った。二人がもぐもぐと大福やたい焼きを食べるシーンは普通の女の子らしくて可愛かった。

2014/05/12

かおりんご

漫画。亜弓さんとマヤのダブルキャストの「奇跡の人」が上演されます。正統派の亜弓さんと、型通りではないマヤ。どちらも面白い!

2015/04/18

こばまり

「奇跡の人」で亜弓さんと勝負。なにがすごいって連チャンで相方変えて演じきった共演女優・姫川歌子の気力と、連チャンでタイプの違うヘレン・ケラーを描き分けた美内すずえ先生の気力だと思いました。大福とたい焼きが食べたくなります。

2014/03/07

はるき

運命の舞台の幕は容赦なく上がる。マヤと亜弓のダブルキャストで相手方は亜弓の母・大女優の姫川歌子。逆境と言っても過言ではない立ち位置のマヤだが、弱気でオッチョコチョイの彼女は舞台に上がると大きく化けるのだ。二人にライバル女優の持ち味の違い、努力かそれとも天性の輝きか。あくまでヒロインはマヤだが、ライバルである亜弓が非常に魅力的である。

2016/08/12

KAKO

亜弓とマヤ、それぞれのヘレン。二人を相手にするサリバン役の歌子さん、凄いなあ。まさにヘレンそのものを演じた亜弓。その演技が丁寧に丁寧に描かれる。そして斬新なマヤのヘレン。二人の個性を描き分ける美内先生の力量に、またまた感心する再読の日々。お互い相手の演技中は、舞台を見ずに、鯛焼きをモシャモシャ。印象的な場面。歌子さんは、マヤとの舞台の方にやり甲斐を見いだした模様。どう出てくるかわからない相手と互角にやり合う楽しさなんだろうな。

2024/11/21

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