KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

パタリロ! (4) (白泉社文庫)

パタリロ! (4) (白泉社文庫)

パタリロ! (4) (白泉社文庫)

作家
魔夜峰央
出版社
白泉社
発売日
1995-06-01
ISBN
9784592880745
amazonで購入する Kindle版を購入する

パタリロ! (4) (白泉社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ミュポトワ@猫mode

パタリロ4巻目。読むのに時間がかかったけど、読了。初期の時代物が掲載されている。パタリロが波多利郎って当て字になるのがすごいなぁと。なかなか思いつかないよね。今後も波多利郎は活躍するはず、だった気がするw5巻も続けて読んでいきたいと思います。

2024/04/08

いっち〜

江戸時代版のエピソードが多く、妖怪話や歴史話が中心。江戸時代版のエピソードは羽多利郎と万古蘭は大体元と似た立ち位置やキャラだけど、マライヒだけはその話毎に立ち位置が変わるのが面白い。個別のエピソードだと「猫間天狗」の壱と参が歴史を引っ掻き回してる感じが良い。「化け猫」もホラー風だけど根本の原因を考えると少しやるせない。「タマネギ!」は、前の話のネタ(次回から「タマネギ!」が始まります)を引っ張ったのも上手いけど、素の内容もタマネギ部隊好きとしては部隊の日常やルーツ、パタリロとの信頼関係が見れるのが嬉しい

2019/08/31

ふかborn

無料御礼。お江戸ものの一冊。どちらかと言うと、イギリスやフランスやスイスを舞台にした通常の方が好きなので、いまいち笑いどころが分からない。さすがにバンコ庵には絶句した。パタリロは一国の王様で傍若無人でもたまに凹むから許せるんだな、とか思う。これがお江戸になると、旗本のお坊ちゃまになるんだから、ちょっと迫力には欠けるわな。その他にタマネギ部隊のあれやこれやがあって可愛かったです。パタリロを馬鹿にしているようでありながら、素顔を晒すと忠誠心の塊りなのが何とも頼もしい。honto

2022/09/19

hibimoriSitaro

再読。1995年6月初版の2000年4月15刷。前半はパタリロとバンコランの時代劇シリーズで,後半にミステリ・アクション・クライシスがひとつづつ。雪の足跡のトリックには唖然とした。マライヒ,何ぼ何でもそれはあかんて。

2020/08/31

紫陽花

前半は時代もの。時代や名前が違ってもパタリロとバンコラン、もとい波多利郎と万古庵のやりとりは相変わらず・・・万古庵によるマライヒもとい鞠之丞の落とし方も相変わらず・・・笑 後半ではみゃうみゃう言ってバンコランにあまえるマライヒがかわいかった!甘え上手な彼が好きです。「タマネギ!」も良い話。タマネギ部隊のことどんどん好きになるなあ。

2016/08/06

感想・レビューをもっと見る