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パタリロ! 選集35 パタリロ捜査官の巻 (白泉社文庫 ま 1-43)

パタリロ! 選集35 パタリロ捜査官の巻 (白泉社文庫 ま 1-43)

パタリロ! 選集35 パタリロ捜査官の巻 (白泉社文庫 ま 1-43)

作家
魔夜峰央
出版社
白泉社
発売日
2002-12-01
ISBN
9784592881056
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パタリロ! 選集35 パタリロ捜査官の巻 (白泉社文庫 ま 1-43) / 感想・レビュー

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更紗蝦

マリネラが核兵器や原発を持っているとは驚きました。(過去にもそういう話があったとは思いますが、当時は全く意識しないで読んでいました。) ダイヤモンド以外にこれといった資源がないという設定やパタリロの性格を考えれば、マリネラが原子力エネルギーに手を出すのはごく自然なので、こういうところは凄くリアルだなぁと思いました。ちなみに、ストーリーは、原子力の利用について特に否定も肯定もしていない内容となっています。

2014/02/04

mio

謎解き系の話をまとめたもの。だけど残念ながらオチがつかない話もちらほら。解説を書いた助教授は初期のシリアスな数作品しか読んでいない印象。パタリロには親戚が多いという話は結構出てるけどなぁ? しかもこの巻の内容に全くあってない。

2013/08/28

hibimoriSitaro

再読。2002年12月初版。パタリロがタマネギに敗北する。パタが処女懐胎を全肯定する発言があって興味深いが,よく考えたら天界も魔界も実在するんだったなあそこは。それでもバンコが否定しなかったのは解せんが,マライヒが出産しちゃったから保留してるってとこか。

2014/08/18

pochi

2003年 6月29日

ぐり。

家にあったものを再読。パタリロ!はどの話もちゃんと筋があって伏線があってオチがあるけれど、この選集はその中でもミステリーやSF的なエピソードが収録されている。伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」もそうだけれど、一見なんでもかんでもアリなフィクション世界でも「前提条件」さえ押さえれば推理は可能なのである。

2013/06/01

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