スケバン刑事 第10巻 (白泉社文庫)
スケバン刑事 第10巻 (白泉社文庫) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「スケバン刑事」白泉社文庫第十巻。ここから、文庫です。コックスの十八巻は ’82年初版。第一子を産んだのが ’81年ですから、流石に途切れて、後から文庫を買ったんですね、多分。と言うことで “青き狼の群編”の続き。青狼会が狙う伊賀上野の赤目グループを助けに、サキと中央連合(サキは多聞寺忍の跡を継ぎ中央連合の総番長に就任してます)の面々が立ち向かう話。神恭一郎と“猫”も最後に登場、続きが気になります。
2019/12/26
どあら
沼先生がかっこ良かったですね!しかも伊賀がスゴいことになってる~(^_^;)
2018/11/26
なるみ(旧Narumi)
12巻で最終巻の第10巻目。本編ももちろん面白く目が離せないのですが、巻末の作者独り言短編マンガも好きです。スケバン刑事に対する和田さんの考え方がひしひしと伝わってきます。他人のために戦える美しい女性の主人公、それが麻宮サキなのだと納得した10巻でした。
2015/04/01
えびちり
なんかもう、ホント世界観的にごった煮感がすごくて、この流れ嫌いじゃない。ちょっと「やじきた学園道中記」に似た感じを受ける。いや、こっちの方が数段古いんですけれど。でもそう思うと、少女マンガらしからぬサスペンスやアクションの魁だったんだろうなーと思います。男性作者らしい女性漫画と言いますか。(あえて少女漫画とは言わない)
2017/08/08
不動 明
今回の舞台は伊賀、そして内容は関ヶ原、でも面白かった!! というか以前に山岡荘八の『徳川家康・全26巻』を読んでおいて良かったと思った。また大河ドラマにハマりレンタルで結構見てたのも良かった。何を描きたいのか?がよく見えたから…。
2011/06/02
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