風と木の詩 3 (白泉社文庫)
風と木の詩 3 (白泉社文庫) / 感想・レビュー
アイアイ
オーギュ少年の日めっちゃ乱交されとる・・可哀相でさらに涙止らん。 髭のボナールにレイプされたジルベールを突き放しながらもお浄めしてしまったオーギュの愛。 どんどん妖美に壊れていくジルベール、わずか10歳。▽図書館
2016/03/04
セシル
感想が難しいなぁ。年齢を重ねて(しまいw)初読みと視点がちがうので…。※長文になります。3巻はジルの幼少編。性愛と自我の目覚めが焦点で、オーギュ(実父)視点で語られるのが興味深い。ちびジルの可愛らしさは尋常でなく、衣服や時代の持つ様式美に溜息が出ました。まず、私自身は児童虐待も親子間での性行為も理解し難い。それを踏まえて…十代の頃、オーギュをとんでもない「狂ったオヤジ」という認識しかなかったけど、彼自身の生い立ちがあまりにも悲惨で…今回は、同情とも違うけどオーギュの心の闇の深さを思って胸が詰まる。続く→
2010/09/18
ちるるん
2巻に続いてジルベール過去編。オーギュがどのようにしてジルベールを躾けたか、残酷な支配をすることに至ったか、とてもわかるような気がします。オーギュは過去の傷から抜け出せずにいるし、何よりジルベールが魅力的すぎるんだよね…。
2014/04/28
ゆあん
図書館にて。オーギュがジルベールを調教と思いきや振り回されてんじゃん!素直になればこんな風にはならなかったのに…この屈折したところがおもしろいんだね。ボナールが外見からして好きになれない…
2014/10/11
うえはる
オーギュの過去が辛い……
2014/03/23
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