荒野の天使ども (第2巻) (白泉社文庫)
荒野の天使ども (第2巻) (白泉社文庫) / 感想・レビュー
あつ子🐈⬛
再読。初読時にぼろ泣きしたシーンは、今読んでもほろほろと。私もまだまだピュア(笑)でした、ホッ。3人の青年と小さな女の子が、列車強盗を目論む一味と丁々発止の冒険活劇。家族愛や友情、ロマンスやコメディの要素もあって、こんなに楽しい少女漫画ってなかなかない。続編も持っているので時間をおいて再読しよう。紙の本は逃げるから(現在、版元品切)欲しいと思った時が買い時です。本シリーズも買っておいて本当に良かったです!
2023/12/25
コスヤ
題名がイヤって思ってたのは過去の話。今はこの題名じゃなければと思う。ミリアムが可愛くて健気でいじらしい。ダグラスがカッコいいし、時々見せる可愛い顔にキュンキュンしてイザークを思い出す(私のひかわきょうこの初めて本が「彼方から」なので)。ヒューとグレースがまたステキてキュンキュンするし、カードとジョエルも実はカッコいい。ハラハラドキドキもあり、切ない涙もあり、キュンキュンドキドキもあり、もちろんこのあとは「時間をとめて待っていて」が待ってます。
2014/11/29
みちょ
1巻読んだら、途中で止められるワケもなく…ミリアムの号泣シーン、抱きしめてあげたい。さて、「時間をとめて待っていて…」はどこにあるかな…w
2011/07/19
ごま
少女マンガで西部劇って珍しい。とても面白いのでぜひ読んで欲しいなぁ。起承転結がきちんとあって、絵も丁寧で男の子がかっこいい。約10年後を描いた「時間を止めて待っていて」と合わせて一気に読むといいです。
ごま
着地シーンは何度読んでも『ミリアム良かったね』って思う。グレースが服を作ってくれるあたりも涙腺崩壊です。物語の流れ全てに伏線と意味があって、すごいなぁと改めて感じる。ところで若干、BLっぽい要素があるのは時代なのかな。そういうのを楽しんでるのかな。
2011/01/31
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