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時間をとめて待っていて (2)

時間をとめて待っていて (2)

時間をとめて待っていて (2)

作家
ひかわきょうこ
出版社
白泉社
発売日
1997-09-01
ISBN
9784592881643
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時間をとめて待っていて (2) / 感想・レビュー

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ごま

一巻冒頭の行方不明に続き、ミリアムはまた一人で崖下に落ちてしまう。戦いから戻り、「彼女は?」と聞くあのヒトコマに、胸が締め付けられた。ダグラスは口は悪いし普段ロマンチックの欠片もないけれど、ミリアムの身の安全に関しては人一倍気を使う。だからといってミリアムは守って貰うのを待っているような女の子じゃない。少女漫画の王道、でもそれ以上の良さが詰まっているからひかわさんの作品は大好きだ。

2013/09/16

斑入り山吹

連載当時からひかわ氏には一目置いていた。んだけれど、藤臣君とか暴力が出てくるところが引っかかって、高校生だったわたしは買わなかったんだよな。年をとって丸くなった今なら、許容できます。ましてや舞台を西部に移したのなら、許せるでしょう。誰も死んでないし。それにしても、強力な二人だなぁ。お互い以外では考えられない。

2011/06/22

猫暮

ひかわ先生は少女漫画家には珍しくアクションシーンをしっかり描ける人だと思う。不器用な男性としっかり者の女の子を書かせたらピカイチ。

2011/08/11

kujira

当時のLaLa読者にとって、26歳のダグラスって相当「オトナ」だと思うけれども、そこまで完全にオトナにはなれていないところらへんがリアルだなあと思う。銃の装填弾数のリミットを利用した銃撃シーンはお見事!

2010/06/27

Toru

全編ミリアムはガンマンスタイルで大活躍。スタイルよく育っているのですごく似あってかっこ良い。ダグラスにしてもミリアムにしてもアクションシーンのポーズが躍動的。ダグラスもスイッチ入ったみたい。メンバー勢ぞろいで終盤へ続く。

2011/08/28

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