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摩利と新吾 第4巻: ヴェッテンベルク・バンカランゲン (白泉社文庫)

摩利と新吾 第4巻: ヴェッテンベルク・バンカランゲン (白泉社文庫)

摩利と新吾 第4巻: ヴェッテンベルク・バンカランゲン (白泉社文庫)

作家
木原敏江
出版社
白泉社
発売日
1996-03-01
ISBN
9784592882046
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摩利と新吾 第4巻: ヴェッテンベルク・バンカランゲン (白泉社文庫) / 感想・レビュー

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ミナ

新吾の帰還。新吾のあんぽんたん!摩利が夢殿先輩に恋するわけないだろー!失踪していた時の話を知った新吾が宣言したけれど、彼は恋しての宣言じゃないのだろうなと思うと……。

2018/07/28

文句有蔵

「摩利が好きだから」でなく「親友を失いたくないから」、恋人関係は「社会に出るまで」、それから後も「出来るだけ一緒にいられるように」「努力する」と言って、餌でも投げ与えるようにして体を差し出す新吾。これが突然の事故で両親を亡くし、家、家財まで借金返済の為に失い、二ヶ月半も自分探しの旅に出た結果の結論。素直で悪気など一切持ち合わせぬ、18にもなった男の残酷な本音。摩利の尽力に矜持を傷つけられる気持ちはわかるが、立場が逆なら自分だって何だってやるだろうに。「今ここで脱ぎましょうか?」と言い切られた夢殿が切ない。

2019/09/16

新吾が摩利の側に戻ってきて一件落着かと思えば、そんなことは全くなかったですね。夢殿先輩とか紫乃先輩なんて、貫禄がありすぎて、とても20歳そこそこの若造とは思えません。迷え~、悩め~、若人達よ~!

2012/02/25

菜摘

新吾の最後の台詞……!なんかもうドキドキします。それと夢殿先輩がすごく好きです。

2012/01/30

森田

言葉にできない

2017/09/23

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