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なんて素敵にジャパネスク (第6巻) (白泉社文庫)

なんて素敵にジャパネスク (第6巻) (白泉社文庫)

なんて素敵にジャパネスク (第6巻) (白泉社文庫)

作家
山内直実
氷室冴子
出版社
白泉社
発売日
1998-03-18
ISBN
9784592882367
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なんて素敵にジャパネスク (第6巻) (白泉社文庫) / 感想・レビュー

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マッピー

思い立ったら吉日とばかり、小萩とふたりで吉野を発つ瑠璃姫。しかし途中で小萩が体調を崩し、助けを求めに走った先にいたのは高彬の一行。しかし再会を喜ぶどころか、瑠璃姫の頬をぶつ高彬。でもまあ、いろいろあっても最終的にはハッピーエンドなんですな。でも、吉野の君は?瑠璃姫と再会を約束したじゃないか。逃亡用の馬が一頭だけなくなっていたということは、馬に乗れる程度のケガだったわけだよね。なのに匂わせも何もなくフェードアウト。吉野の君、不憫すぎる…。

2021/06/20

みなみ

図書館本。完結巻まで読了!終章は瑠璃姫が吉野から帰還して高彬と結婚するまで。常に瑠璃姫一筋な高彬は少女マンガのロマンだなあとしみじみ感じる……瑠璃姫はちょっと破天荒すぎて時々うーんと思うけど 、この巻もそう。でも、いい塩梅に破天荒ということはなく、普段からムチャクチャやる人だからこそ、命がけで吉野君を逃がすこともできるんだろう。夏は非の打ち所がないように見えて、高彬の姉君のダンナを寝取っちゃったり、融を家出させたり、なかなか怖い人だった。瑠璃姫と高彬が無事結婚できてよかった!

2023/06/18

パンジャビ

やっぱいいわー漫画には、漫画ならではのよさがあって。視覚的効果、大切!子供の頃ハマってて、でも一度手放したコミックスだから、色々忘れてたシーンも多かったけど、最後の瑠璃と高彬の寝てる絵は強烈に脳内にインプットされてたもんなー。やっぱ文庫だし全巻揃えよう…原作よりもラブ度(笑)が高いと聞いてたけど、確かに最後は山内センセのサービスというか「少女漫画ですから」と断言していらしたとおり、接吻シーンが挿入されてたり、素敵な仕上がりでよかったわ。原作を順序よく素敵に再現して下さって感謝!さて次は人妻編に行くぞ!

2014/02/24

ruruti

1-6巻を読了。おもしろかった。漫画ならでは良さがあった。

2013/09/21

la-foret

『僕で我慢しなよ。』この一言につきるでしょう。高彬にきゅんきゅんしました。瑠璃姫の年齢をとっくに超え、今や私も主婦です。年を経たら感じ方も変わるもんで、内大臣の父上に心からご同情申し上げます(笑)。

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