バジル氏の優雅な生活 (第1巻) (白泉社文庫)
バジル氏の優雅な生活 (第1巻) (白泉社文庫) / 感想・レビュー
鱒子
久しぶりに本棚から出した本。カテゴリーとしては、古典少女漫画かもしれません。しかし、その枠を超えた魅力満載の名作!!年代としてはおそらく1900年代の初頭のロンドン。チート貴族のバジル氏、その友人 画家のハリーやウォールワース議員、そしてバジル氏の召使い少年ルイーー私のつたない感想ではこの作品の魅力を十分に伝えることは無理です。読んで!としか…ともかく名作中の名作です。
2017/12/14
しましまこ
不動のNo.1コミック。坂田先生の40周年で辛抱たまらんなって再読。私の英国紳士のイメージはここから。粋でスマート、妙なユーモアがあって人生を楽しんでる。最初は英語を喋れもしなかったのに、バジル氏に意見をするまでになったルイ、生活能力ほとんどゼロの画家のハリー、石頭のウォールワース。脇も皆個性的で楽しい。コメディもシリアスもミステリも全部ここにあるんだな。バジル氏さんちのメイドになりたい!
2016/02/29
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯
Web本の雑誌の作家の読書道で、どなたかが紹介していて、おもしろそう!表紙の絵も好き!と思い、図書館で借りて来たけど、手元に欲しいと思うくらい、気に入りました。
2014/09/12
みみずく
もっと早くに出会いたかったという気持ちと、いまが読むタイミングだったのだろうと思う気持ちがせめぎ合っている。坂田先生の画面から立ち上ってくる余裕…。なんと贅沢な物語なんだろう。
2017/06/24
もりちゃん
大昔LaLaで読んでいましたが、最近読メ内で見かけて急に読みたくなり密林中古市場で購入しました。懐かしいしサラッとした絵柄でオシャレなところが好きです。D班レポートも読みたくなってきました。
2016/03/08
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