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Sons 4 (白泉社文庫 ムーン・ライティング・シリーズ)

Sons 4 (白泉社文庫 ムーン・ライティング・シリーズ)

Sons 4 (白泉社文庫 ムーン・ライティング・シリーズ)

作家
三原順
出版社
白泉社
発売日
1999-09-01
ISBN
9784592882602
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Sons 4 (白泉社文庫 ムーン・ライティング・シリーズ) / 感想・レビュー

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くり坊

個人的「三原順」再読祭り開催中。文庫版を一揃い大人買い。三原作品の中では『Sons』が一番いいかな、と思う。と思うそばから、『X-DAY』と『Die Energie 5.2 ☆ 11.8』もいいし、やはり『ロング・アゴー』もいいな、とぐるぐる回る。

2015/04/17

Suga Megumi

あーあ。思い出って何なんだろうなー。楽しかった思い出も憎しみの記憶も、切れ切れに出てきては現在の自分の身を切り血を流させる。過去からの手紙を受け取ったら、それを焼き捨てる勇気があるかどうか、みたいなとりとめない感想。

2015/05/24

更紗蝦

スティンの登場により、ウィリアムがD・Dをどういうまなざしで見つめていたのか、やっと理解できました。ラストのダニエルの登場により、D・Dは、かつてのウィリアムやフォルナー婆ちゃんの立場になりますが、あれほど色んな人に嫌われていたアイダが“笑顔”で回想されていることに、安堵感を覚えました。セリフのひとつひとつ、コマのひとつひとつが、驚異的なまでに計算しつくされています。

2013/05/03

金色のぞう

生き延びるためにデータを集めていく、見ないふりして、掘り起こしたものを埋め戻すようなことでは、感情が納得しない。生きていこう。

2013/02/23

しーな

面白かった。この作品をはみだしっ子の続き描いてくれないってすねて読まなかった当時の自分は勿体無いことしたね。 トマスの未来の絶望がかわいそう。DDがトマスの面倒見てあげるのはお互い様なんだね。

2017/06/14

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