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CIPHER (第7巻) (白泉社文庫)

CIPHER (第7巻) (白泉社文庫)

CIPHER (第7巻) (白泉社文庫)

作家
成田美名子
出版社
白泉社
発売日
1997-09-01
ISBN
9784592882671
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CIPHER (第7巻) (白泉社文庫) / 感想・レビュー

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椿

とうとう完結。ハルのことは、あんまり覚えてないなぁ。反対に、出番が少ないのにラファエルのことはよく覚えてたよ。可愛いからかな(笑)ジーンが美しい。双子が、それぞれに母を頼っていて、ホッとしたよ。二人だけの狭い家族関係から抜け出せたんだね。ハッピーエンドでよかった。何度読んでも、この漫画の世界にスッと入れて嬉しい。又いつか読みかえそう。

2015/12/15

さくりや

最近流行りの「セカイ系」なんてジャンルは、要するに自己の内世界だけを描く訳でして。本作を再読して改めて私は外世界と関わって変化していく人物が大好きだなあと思った。わがままって悪いことと捉えられがち、でも自分を取り繕ってまで守りたい関係性って友情ですかね?

2019/07/08

赤とんぼ

「相手が死んじまうとさ、思い出って永久にそこで止まっちまうだろ」「でも生きていれば思い出を書き換えるチャンスはある」本当にそうなんだ。亡くなった人は年をとらない。いつまでもいつまでも、記憶の中で年をとらない友人を思い出す。生きてることは、それだけで、やっぱりすごい。

2018/03/03

ako

最終巻。ロイとジェイクの母親との和解。私も実家にいた頃は親の望む娘を演じていたように思う。結婚して何年も経ってからそれに気付いたんだよな〜 不満を何も言わずロイとジェイクの為に何ができるかを考えているアニスが女神のよう。ハルやレヴァイン達との絡みが楽しくて大好き。

2017/07/04

ふうてんてん

最終巻。なかなか進まずやきもきしたがちゃんと収まるところへ収まってよかった。再会した二人がとても優しい顔をして穏やかで、自然な感じだったのがよかった。一人になる事できちんと自分が確立されて、また二人で関係が作れるようになり、それぞれの世界も広がって、二人をめぐる世界がぐんって成長した感じ。ちょっと構成がだれたところもあったけど、よかった。

2016/09/02

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