サラディナーサ 第4巻 (白泉社文庫)
サラディナーサ 第4巻 (白泉社文庫) / 感想・レビュー
天の川
ドン・ファン(レーヴェ)はけっこうおじ様なのに(最初はロリコンと思われても仕方ないくらいだったはす)、リカルドと同じテンションの純情一途。その出自ゆえの悲哀も加えて、クラリときてしまいそう…。この巻から、ストーリーはエスカレート。ゆっくり、じっくり楽しもうかと思っていたのに、最終巻が我慢できませんでした。ただ、どうも表紙だけは、気に入りません…。
2013/07/28
春るるる
タイプの違う二人の傑出した男の強い絆。いいなぁ。男同士の友情。なんだか昔からここだけは敵わないって気がする。それにしてもエリザベス1世。山本鈴美香「7つの黄金卿」の彼女とは対照的。でもその後小説や映画を観るにつけ、史実の彼女はサラディナーサに登場する“古狸にして臆病な雌ライオン”に近かったんじゃないかと思わせる。描写が興味深い。
2012/10/15
みっく
ソラヤ伯母さまはかっこいいな。総領の姉としてサポートする立場のおばちゃん(失礼)キャラ。キハノが優しい「母」ならソラヤは厳しい「母」だけどその厳しさと愛がサーラを育てたひとつの要因なんだろうな。
2010/06/12
Lac
◎
2014/10/04
わにこ
再読
2010/04/03
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