SoWhat 第4巻 (白泉社文庫)
SoWhat 第4巻 (白泉社文庫) / 感想・レビュー
いちろく
学生の頃、好きだった日常SFの1作品。色んな要素を詰め込んでいると思われるのに、描かれているのは淡々とした日常。初読の文庫版でも20年以上前だし、連載に至っては30年以上前だったと改めて驚く。無駄に間延びせず、人生の中の出会いと別れや大切なひと時を切り取ったような作風が堪らない。全4巻、再読。
2019/07/18
キビ
この絵の感じ、懐かしかった。最後は、ちょっと切ないけど温かい気持ちで終わりを迎えた。ひとつの日常…だけどゆったりドラマがあって。阿梨ちゃんの聡明さと優しさからくるものかな。良いお話ですね。
2019/08/13
鷺@みんさー
思えば初めて泣いた少女マンガかもしれない。 「胸の水晶は 今でもライムの声を聞く」。
いおむ
次はまた通常版を読み直し(笑)
2016/10/16
やたろう
何かファンタジーな漫画を読みたくなって、思い浮かんだのが昔読んだこの作品。読み返して、改めていい作品だなと思いました。タイムマシーンが完成したら自分の世界に戻らないといけないライム、ライムを帰したら成仏して消えてしまうゆーれいのじっちゃん、じっちゃんの研究を巡って集まっている面々等、離れ離れになるのを予感しているからこそ、そこに至るまでの日々がかけがえのないものに感じてしまうんだよね。
2010/07/28
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