KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

美内すずえ傑作選 (5) (白泉社文庫)

美内すずえ傑作選 (5) (白泉社文庫)

美内すずえ傑作選 (5) (白泉社文庫)

作家
美内すずえ
出版社
白泉社
発売日
1996-12-01
ISBN
9784592883654
amazonで購入する

美内すずえ傑作選 (5) (白泉社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「美内すずえ傑作選」第五巻。表題作と「帰らざる氷河」「炎のマリア」「真夏の夜の夢」の四編が収録。表題のアレキサンドラ王女の人を信じる心に子供の頃胸が熱くなったことを思い出します。あと「帰らざる氷河」はいかにも美内節!こう言う波瀾万丈の展開、そして揺るぎないハッピーエンド、美内すずえさん大好きです。

2022/02/05

しゅわ

レビュー寄付で一念発起!怒涛の週末読み溜め…番外編。『ガラスの仮面』で有名な美内すずえ先生の初期の傑作選です。『王女アレキサンドラ』盲目の王女アレキサンドラが“人を信じる心”を持ち続けることで周囲の悪意をはねのける物語。『帰らざる氷河』サルビア国王の隠し子・エリナの物語。『炎のアリア』誰にも愛されず育ったジェーンが叔母に引き取られたお話。『真夏の夜の夢』優秀な子に育てようと勉強ばかりさせられ、勉強にしか興味がなくなってしまった女の子のお話。どれも出来すぎ感ハンパないけど、勢いで読ませるところはさすがです。

2014/06/15

そうび

人を信じ続ける王女、復讐に燃え続ける歌姫、人を憎みマリアに焦がれる娘、天才ゆえに愛や希望を知らなかった少女。一気読みできたのは、やっぱり面白いからだと思う。何が何でもヒーローが現れるのは少女漫画だからか。ロリータとセルジオのその後が気になる。

2014/12/26

アリスブルー

盲目のアレキサンドラ。すごいよねえ、描き込みが。そして起承転結も素晴らしい。ぎゅーーーーっと濃い。

2011/07/03

サバ缶

「王女アレキサンドラ」はずいぶん昔に読んで、どーしても読み返したくなって。探して購入。美内さんは本当に凄い。

2012/06/25

感想・レビューをもっと見る