それからどしたの?仔猫ちゃん (白泉社文庫 な 3-9)
それからどしたの?仔猫ちゃん (白泉社文庫 な 3-9) / 感想・レビュー
あすみん
Doggy Daysを読み返して見た。超嗅覚探偵NEZの前身だそうだ。なんとなくの設定は同じなのだけど、全然違うテイストだな。那州雪絵と言う人がものすごくレベルアップしたんだなと改めて思った。
2012/03/19
烏鳥鷏
再読。「踏まれた天使のように」は昔読んだ時はややこしい話だなーとしか思わなかったが今読むと好み。時間交錯系の話は好きだな。表題作は続編が欲しくなる
2013/07/22
tohmek
那州雪絵の短編集。表題作、「内沢とわたし」、「雪女」が良かった。
2010/02/11
soundsea
たぶんばらばらにはよんだことがある……はず?どのはなしもすごくすきだ。
2009/11/28
ひまわり
『踏まれた~』が好き。もうこの世にいない同期生が、当時のまま私の部屋を見上げている。父が亡くなった時期に彼が縛られ続けている理由を探す。彼は無事に戻るが、気になっていた彼が病気で弱る姿を見たくないとお見舞いにいかなかった事が最大の未練と気づく。彼の運命は変わるわけはなく、四年後(作中では『現在』)に彼から手紙が届く。見ることのできないはずの未来を見れた、と。その場面が本当に悲しくて、涙が出た。後悔は抱えたままでも、受け入れた事で前へは進める主人公。『謝罪をすることはできない』みたいな言葉が切ない。
2013/07/21
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