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ぼくの地球を守って 第9巻 (白泉社文庫)

ぼくの地球を守って 第9巻 (白泉社文庫)

ぼくの地球を守って 第9巻 (白泉社文庫)

作家
日渡早紀
出版社
白泉社
発売日
1998-09-01
ISBN
9784592884095
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ぼくの地球を守って 第9巻 (白泉社文庫) / 感想・レビュー

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ako

キチェスがあることで人が寄ってくるけど逆にキチェスがあることで人は離れていく。木蓮がキチェスであることを意識していない紫苑は木蓮にとって珍しい存在。 「私親友は他に作らないわ。一番の親友はモードだから二番目以降からの友人しか作らないわ」という木蓮とモードとの会話はいつ見ても泣ける。木蓮は恵まれた環境で育ってきたわけではない。それでも優しく素直に育ってきたのは最長老やモードの愛情によるものでしょうね。

2014/09/28

ハンナ

お借りしたもの。ありすが覚醒したためか、今度は木蓮の過去編に。以前に月編になったときにも楽園のことは書かれていたけれど、あくまで「楽園生まれ楽園育ち」かと思いきや、強制収容だったのねー。お父さんがとても儚い人で、お母さんはありすに近いかな?同じく、前の巻と話が被るところがあるけれど、木蓮サイドを見てしまうと、ちょっと話しの流れ自体変わって来ないか…?? 話しは前後するけれど、間島さんはミラージュに出てくるようなキャラだ…!紫苑も、随分と大人の対応ができるようだし…うーん??

2014/01/13

かおりんご

木蓮がついに覚醒!お父さんとお母さんの話には涙しちゃいます。小さい頃に引き離されるのは、辛いだろうな・・・選ばれし者には、選ばれた者なりの苦しみがあるのです。根本の部分では、木蓮も紫苑も同類な気がします。

2013/11/12

どあら

木蓮の過去は中々興味深いものがありました!もとキチェの両親との別れは辛かったよね。親友のモードとのやりとりは面白かった。最長老様は見た目仙人みたいなのだけど、人間味ありありだった!

2015/01/31

カキ@persicape

木蓮が学園デビューな心境であの場に臨んでいたとわwww跳ねっ返りで頑固、自我が強く孤独。紫苑と同じなんだ。愛されども引き離された木蓮と愛を欲するも見捨てられた紫苑。一見正反対な2人だけどとても似ている。育った環境は自我を作り、運命的な出会いは自我を変える。2人は何を想い何を得たのか?失ったものはあったのか?愛され愛せたのか?まだ分からないが、もやもやしていた木蓮の真相が分かって光が差した。だだ分かったからこそ今後の展開が辛くて仕方がない。

2016/09/13

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