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ぼくの地球を守って 第10巻 (白泉社文庫)

ぼくの地球を守って 第10巻 (白泉社文庫)

ぼくの地球を守って 第10巻 (白泉社文庫)

作家
日渡早紀
出版社
白泉社
発売日
1998-12-01
ISBN
9784592884101
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ぼくの地球を守って 第10巻 (白泉社文庫) / 感想・レビュー

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ハンナ

お借りしたもの。メインキャラだけでなく、これまで脇役だった人までも過去世と関係ある人になってしまったー…。特殊任務で、人数が少ないのは分かるけれど非常事態の前でも人間関係が密すぎてきついかも…?そもそも、木蓮は自分の特殊性を軽んじていたはずなのに、いざキチェスとして求められるとへそを曲げるなんて面倒な女だー。それこそ、その前後の相手の態度を全く信用していないというか…。非常事態になったときには自己中心よりも、相手のことを考えてやれよーとか思う。過去のことが中心のためか、ますますありすの影が薄くなる…。

2014/01/27

ako

木蓮がどんなふうに紫苑を好きになっていったのかが描かれている。木蓮は玉蘭のことが好きなんだと紫苑は思っていましたが実際は違います。いつも正論を振りかざす玉蘭ですが、木蓮に拒絶され紫苑を擁護する木蓮にとうとう紫苑への恨みを吐き出しました。本心を語る玉蘭の方がよっぽど人間らしくていい。

2014/09/28

かおりんご

木蓮からみたKK-101の話。木蓮は初めから紫苑が気になっていたのですね。現実社会での迷走は続くし、いったいこの先どうなるのか、目が離せない展開になってきました。そこまでしてキーワードに固執する輪君の狙いは何なのでしょう?

2013/11/12

ぐっち

木蓮回想編。紫苑編との落差が何度読んでも笑える。

2010/08/28

カキ@persicape

参りました降参ですorz全巻手元に揃えると決めましたorz畳み掛けるように木蓮サイドの真相が明らかになり辛い。彼女がキチェスであることを性別と同じようにごく自然に周囲が認識する。当の本人がどんなに苦しく向き合ってるのかなぞ知るよしもない。玉蘭の訴えは彼女を戦慄させたが、彼にとってはそれはごく当然のことだった。その証拠にあの時の台詞を彼は覚えていない。輪廻ってあるんだろうか?だとしたら私はどんな運命を辿ってきたのだろう?顔をみるとほっとするその人は昔知ってた人なのだろうか?余韻が残るけど読み進めよう。

2016/09/13

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