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ニューヨーク・ニューヨーク 第2巻 (白泉社文庫 ら 1-12)

ニューヨーク・ニューヨーク 第2巻 (白泉社文庫 ら 1-12)

ニューヨーク・ニューヨーク 第2巻 (白泉社文庫 ら 1-12)

作家
羅川真里茂
出版社
白泉社
発売日
2003-06-01
ISBN
9784592884293
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ニューヨーク・ニューヨーク 第2巻 (白泉社文庫 ら 1-12) / 感想・レビュー

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ちゃりんこママ

こっちまで嬉し涙が出た結婚式!…なのにたった一日で暗転。2巻がまるっとサイコ・サスペンスの怒涛の展開。これがまた非常に好く出来ていて、10年以上前の作品とは思えません。たった2巻なのに読み応えあったなぁ…しばし呆然。

2015/04/29

くたくた

再々読?くらい? 最初に読んだのは雑誌だったか、花とゆめコミックスだったか。ここまで、児童虐待とか性虐に踏み込んだ内容だったか。最初に読んだ時にはあまり深く考えずに読んでいたような気がする。名作。泣ける。

2022/02/06

月島雫

幸せの絶頂の冒頭からあまりにも不幸な事件に巻き込まれるケインとメル。絶対に許せないけどどの登場人物にも感情移入できてしまうのは羅川先生の手腕が素晴らしいから。何度読んでもドキドキしてしまうし、メルと一緒に痛くなるしケインと一緒に不安でたまらなくなる。これは男女問わずおすすめしたい名作です。

2014/04/01

rozeriy

紙本。電子アリ。少しずつ周りの理解も得て、結婚式を挙げたケインとメル。幸せの絶頂だったけれど、事件が二人に降りかかり、それを乗り越えてお互いが天に召されるまで。 本誌掲載終了から24年。今も色あせない名作。 BLというジャンルには収まりきらないけど、これ以上に胸を打つ作品をまだ知らない。

2022/11/18

みい。

メルの人生が波乱万丈すぎる。ケインと出会う前も出会った後色んな災難が降りかかりすぎてる。でも、それ以上にケインと出会ったことや家族になったことの幸福感が溢れてて胸を打たれます。短い一生を懸命に生ききったメル。残されたケインが、静かに思い出を大切に生きている最期の時まで丁寧に描かれていて、そこがこの作品の更に素晴らしいところでではないでしょうか。めちゃめちゃ泣けました。

2017/06/09

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